予定通り、15日に3頭、16日に2頭がブロッコリーで蛹になりました。v(^_^)v
理由は解りませんが、15日の3頭は葉の裏で、16日は葉の表で落ち着きました。
このアオムシ君達は、最初に2齢幼虫で見つけたもので、卵から孵化した残りの5頭も終齢幼虫になって、別のブロッコリーで元気にしています。
家の中に入れておいたので、寄生されたものは全くいなかったようですね。
モンシロチョウの蛹化を撮影するのは初めてのことでしたが、皆、変態は昼間でした。
体は楽でしたが、やはりちょっと目を離した隙に脱皮が始まるので、気を抜けない状態が続いて気疲れしますね。(^_^;)
①脱皮寸前の終齢幼虫です。 かなり体が透けてきました。
②緑色のゼリーのような蛹が出て来ます。
③例によって、脱ぎ終わった皮を振り落とします。
④ああスッキリした。 ゼリーと言うより、グミのような‥。
⑤1日経った今朝の様子です。 体長、約20mm弱、立派な蛹ですね。
E-5 + ED 50mm MACRO + EC-14 + FL36R (ディフューザー使用)
さあ、次はクライマックス、羽化が待っています。
資料によって、5日で羽化と書いてあったり、2週間だったり‥、私としては出来るだけ早いほうが助かります。(せめて、旅行の前までには‥。)
5日と2週間じゃ大分開きがありますね~アゲハみたいに予兆があるんでしょうか???
前蛹になると眼が白くうつろな感じになってきて、不思議な感じですよね~(^^)
気温とかの関係もあるかと思いますが、一方で半年も蛹で過ごす蝶もありますよね ?!
本当に不思議です。
これはもう、羽化寸前に翅が透けてくるところを見逃さないようにするしか無いでしょうね。
今回は最初の3頭がそれぞれ約1時間差、24時間後に約2時間差で残りの2頭が羽化するはずなので、最初を見逃しても何とかなりそうな気はします。
どちらにしても、もうしばらくの間は落ち着けないですね。(^_^;)
条件によって、だとは思いますが、やはり室内においておくと早いようですね。
年に数回発生する蝶は、特に夏型ではサイクルが早いようです。
でも年1回発生する種類や、蛹で越冬する時は、数ヶ月~10ヶ月もそのまま飲まず食わずで過ごすのですから、凄いですよね。(^-^)
蛹化はスリムボディが皮を脱ぐとプリプリっていうのも不思議な感じ
がします。縦長から横に伸びるのかな(笑)
いつもながら気を抜かない観察が凄いです!
私は何故か?ここ大事って所で眠気に襲われます。
モスヤンさんを見習わなくては。
羽化後に気持ち良く旅行に行けるといいですね~(^.^)
蛹化や羽化って本当に不思議ですよね。
短期間の内に大きく体が変化するのには、何度見ても感動させられます。
私も眠気には、いつも苦労してますよ。
ちょっと意識が無くなったと思ったら、「出てた~!」ということは珍しくありません。(^_^;)
モンシロチョウの羽化が撮れたら、しばらく変態シーンの連続写真はお休みの予定です。……多分。(^-^)
私も蝶を撮り始めてから変態の瞬間をカメラに収める醍醐味を知りました。
モンシロチョウが蛹から出てくるところ楽しみですね。
卵を撮るのにEーM5+ECー20+50mmMacroでデジタルテレコン使用が良い感じです。 ヒナ
変態の連続写真は、昆虫写真の中でもちょっと特殊な撮影ですよね。
変態の兆候を見つけるのはもちろんですが、最近、絵になる場所で蛹になってくれるように誘導することが一番難しく感じています。
ED50mmは描写力については言うこと無しなんですが、唯一の欠点は等倍が撮れないことでしょうか。
以前は等倍が撮れる、SIGMA150mmマクロにEC-20で孵化を撮ってました。
E-M5だとデジタルテレコンが使えるので、E-5より有利ですよね。
今年からCanon MP-E65mmが使えるようになったので、孵化~1齢幼虫までの撮影はずいぶん楽になりました。