MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

“眼光”鋭く(ホバリング)

2022年07月07日 | カワセミ

9日ぶりのカワセミレポートになります。

いつのもホバリングエリアは、最近、朝の出が悪いため、早朝組の常連さん達は『蓮の花どまり』狙いで遠征中の模様。

予想通り6時前到着時は誰もおらず、私一人でした。(1時間程遅れてA氏がやって来たので二人になりました)

結果から申し上げれば、6時から9時半まで4回飛来。

ホバリング1回、絵になるような飛び込みもなし。

ただ1回だけのホバリングは、手前の堰堤から飛び出してすぐでしたので、距離が近く解像感は上々でした。

それと餌を狙う目付きが中々良かったので、これは保存することにしましょう。

まずは早朝、2度目の雄の飛来から。

7時41分 対岸の止まり木に… ISO1250  1/1600  F/5.6  焦点距離:383mm

 

7時45分 飛び込みから、石に飛びつき ISO1250  1/1600  F/5.6  焦点距離:383mm

 

7時45分 上の石どまりから下流方向に飛び去り ISO500  1/1600  F/5.6  焦点距離:383mm

 

45分程待って、やっと唯一のホバリングが見られました。

8時30分 かなり良い面構えです ISO80  1/250  F/5.6  焦点距離:400mm

 

連写を合成で

8時30分 15連写の内6枚 ISO80  1/250  F/5.6  焦点距離:400mm

久しぶりのホバリングでしたが、「もしかして、ホバるかも…?」と思っていたのが正解だったようです。

 

OM-1のファームアップをしてから、最初の“飛びもの撮影”になりました。

これまでC-AFで連写中は、明らかにピントが動く傾向が見られました。

1回だけでは断定出来ませんが、今日のホバリング、その傾向は無かったようです。

あまり調子の良くなかった所を、このように早めに対処して貰えるのは大変有り難いですね。

また次の撮影が楽しみです。


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