以前にも書きましたが、今年の夏の目標は、
その1 オニヤンマが休んでいるところ
その2 ギンヤンマの飛行シーン の、二つでした。
どうやら今年はオニヤンマに好かれたようで、その1は繰り返し撮ることが出来ました。
やはりその2はかなり難しく、飛んでいるところは毎回見ることが出来ても、ファインダーで追いかけること自体、不器用なせいで上手くできません。
今回、群馬では、たまたま練習のつもりで追いかけていたら、1枚だけまぐれ当たりがありました。
というわけで、今回は飛びものにしましたが、トンボの場合飛びながら産卵するケースも多いので、産卵との掛け持ちです。
今回の器材は E-5 + ED 50-200mm SWD です。
ギンヤンマの飛行 ISO 2000 1/1600 F6.3 2倍に拡大
ミヤマアカネの産卵 ISO 1000 1/1000 F8.0 1.5倍に拡大
マユタテアカネの産卵 ISO 1000 1/1000 F8.0 1.5倍に拡大
翅端の模様以外はミヤマアカネとよく似ていますね。
マユタテアカネ、ノシメトンボを引っ張ってるのかと思いました(^^)
飛びものは、これ専門に何時間か粘れば何回かチャンスもあると思うのですが、私の場合ジッと待つのはあまり得意でないので、まぐれ当たりを狙っています。
レンズについては、やはりズームの方が使いやすい気はしますね。
マユタテアカネの雌はどちらかというと、翅端斑型が多いように思います。
確かに、雄が一緒でないとノシメトンボやコノシメトンボとの区別は付きにくいですね。
ギンヤンマの飛行シーン感動しました!
表情も翅の模様もはっきり判ります。私がlこんな風に撮れたら
しばらく浮かれてると思います(笑)
トンボの産卵は組み立て体操みたいですね(^.^)
私も、浮かれてますよ。(笑)
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ならまだ良いのですが、シャッターを押すところまでなかなか行きません。
数少ないショットの中で、保存できたのはこの1枚だけでした。
今回の群馬シリーズは、捕れた昆虫の種類は少なかったのですが、何故か産卵シーンを多く見ることが出来、また写真も撮れました。
高知では台風のピークは過ぎたでしょうか?
こちらは今日の午後のようですね。
本当に今年は災害の話ばかりで、気が滅入りますね。
そちらは大丈夫でしたでしょうか?
コチラも雨は峠を越えたようです。風はまだまだ強いですけど…(^^;)
先程最後?の終齢イモが蛹化の準備に入りました。
先日4頭目も寝てる間に羽化し、起きたらもう飛んでました(^^;)
羽化観察のチャンスは、今年は多分後2回ですね~(^^;)
こちらもまだ風は強いですが、ピークは過ぎたようです。
これで秋風が吹いて、昆虫がまた出てくるのを期待します。
アゲハのチャンスは、あと2回ですか。
何とか羽化の瞬間が見られると良いですね。
私の所も、懲りずにモンキチョウの卵が1個だけ残っていて、うまくいけば明日には孵化しそうです。
ここまでクリアに撮られるとは、さすがです。
私も何度か挑戦したのですが、ことごとく失敗しました。
やはり、ED50-200辺りの望遠レンズで撮るのが一番正解でしょうか ?
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
今年の目標だったので喜んではおりますが、まぐれ当たりなのは間違いないので、何とかこの確率が上がるように色々考えて見たいと思います。
レンズは自分の動くスペースがあれば単焦点でも良いと思いますが、場所を移動しにくい場合も多いですし、大きさ、重さ、性能、どれをとっても50-200mmは文句なしなので、私の場合、トンボや蝶の飛びものを撮るときは、50-200mmを使うことが多いです。