MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

昆虫の季節が始まる前に。

2018年03月30日 | 昆虫

今朝は予定通り5時起床。

カワセミ撮影に向かう予定でしたが、窓の外から「ザワザワー」と言う音が聞こえます。

カーテンを開けると…。

木の枝が大きく揺れているじゃありませんか。

「あ~っ、こりゃダメだ。」

あきらめの良い私は、今日のカワセミ撮影中止を決定。

時間が空いたところで、はっきり決まっていなかった今年の課題を決めることにしました。

『課題』というのは、毎年撮っている『昆虫の生態写真』のことです。

昨年のメインテーマは『ナナホシテントウ』でしたが、今年は…。

5年ほど前に一通り撮ったものの、イマイチ納得していない「モンシロチョウ」にしようかと思っていました。

実は1週間ほど前から、既に食草の準備はしていたんですよね。

これ、何だか解ります?

左がキャベツ、右がブロッコリーです。

食べるつもりならもう少し大きなプランターの方がベターなのですが、撮影の状況に応じて室内に持ち込むので、小さめの植木鉢を使っています。

何で2種類かって?

それは上手くモンシロチョウが産卵してくれた時に説明しようと思います。

もちろん上手くいくかどうかは蝶次第、なんですけどね。

それからもう一つ。

昨年、蛹まで順調に撮影しながら、沖縄撮影旅行と羽化が重なってしまって撮り逃がした『アカボシゴマダラ』の羽化も狙っています。

去年植木鉢に植えておいた食草『エノキ』も桜の開花と時期を同じくして葉を伸ばし始めました。

こちらは幼虫さえ見つかれば撮影できる可能性は高いので、何とかものにしたいと思っています。

去年は予定外のジャコウアゲハなどが来てくれて、かなり忙しい思いをしましたが、果たして今年は…?

だんだん体力が無くなってきたことを感じる今日この頃です。

体力がある内に生態写真を出来るだけ撮りたいのですが、今年は『座骨神経痛』が…。

でも、頑張るぞ~。(^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする