MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

下流のカワセミは、やはりダメ…?

2017年12月22日 | カワセミ

モズにやられた下流のホバ雄君、やはり体が持たなかったようですね。

昨日は全く姿を見せなかったそうです。

と言うことは…、やはりダメだったんでしょうね…。

 

そして今日。

さて、行き先は…と。

あまり好調との噂を聞かないピラカンサ池か、上流側の川か、今日はどちらに行きましょうか?

公園の駐車場前まで悩んでいたところ、常連さんの一人Iさんが機材を持って上流側に歩いて行くところが見えました。

それなら私もとりあえずそちらに…。

ただ、ここも先月末には、カワセミはいるものの殆ど通り過ぎるだけで何もせず…と言う状態でした。

不安を抱えながら撮影位置に行ってみると、先ほどのIさんの他にはOさんとSさん3人だけ。

話によれば池の方に二人行っているとのこと、今日は少ないですね~。

やはり下流の雄のことを聞いて、常連さん達も出かけることに二の足を踏んでいるのかもしれませんね。

ただすぐにその不安は飛んで行きました。

カメラを準備すると、まもなく上流側のセンダンに雄カワセミが飛来。

撮影機材:EOS7D MarkⅡ + EF300mm 1:2.8L ISⅡ USM + EF2×Ⅲ

いかにも飛び出しそうな雰囲気です。 ISO400  1/320  F5.6

即飛び出してホバリング開始。

7時45分 ホバ無し飛び込みを予想していたので、ちょっとSSが速すぎました。 ISO800  1/800  F5.6  (7連写の内2枚)

一度飛び去り、再びセンダンからホバったと思ったら、これが雌でした。

8時03分 拡大するまでは先ほどの雄だとばかり思っていました。 ISO400  1/320  F5.6

この雌を雄が追い出して、ここから連続ホバリング。

ここから方向転換。

魚がいないのかな?

8時13分 これだけホバってくれるとは…嬉しい誤算です。 ISO0  1/320  F6.3  (19連写の内3枚)

8時19分 まだまだ続きます。  ISO200  1/320  F6.3  (17連写の内2枚)

8時24分 今度は正面向きで。  ISO320  1/320  F6.3

この後は、やって来ても飛び去るだけで「もう終わりかな?」と言う雰囲気が漂い始めた10時過ぎ。

またホバリングが始まりました。

ところが逆光のせい?それともカワセミが動くから?(やはり腕のせい?)とにかくピントが来ないのか、被写体ブレなのか、ボケ写真の連発になってしまいました。

その中から何とか使えそうなのを選んで…。

10時07分 他の写真は殆ど削除! でも今日は撮れたことが予想外でしたので贅沢は申しません。 ISO200  1/500  F6.3  (24連写の内2枚)

とりあえず納得して11時終了。

 

コメント
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