MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

EOS7D MarkⅡ EF300mm F2.8L + エクステンダー EF2×Ⅲ

2014年12月10日 | カワセミ

一昨日はカワセミの出が悪くて満足な撮影が出来ませんでした。(私が帰った後は良かったらしいです…。)

腰の調子を見ながら一日休んで今日も川へ…。

もちろんホバリング狙いです。

結果から言えば…結構良かったと思います。(^^)

良かった、なんて言えるのは何ヶ月ぶりでしょう?

ホバリング狙いの時、機材はEOS7D + EF300mm F2.8 + EF2×Ⅲで決まりです。

朝8時10分 例によって雌がやってきて赤石に留まりました。

春の二羽留まりが期待出来ますね。(^^)

8時40分 雄が上流側の梯子に留まりました。

この雄は、あまりパフォーマンスが期待出来ないな、と思っていたら。

突然ホバリングを始めました。  ISO320  1/500  F6.3 (3000×2000pixでトリミング)

明るいところへの飛び込みを予想していたので露出は二絞り以上アンダーでしたが、そこはRAW撮り、十分回復出来ました。

間が空いて9時40分、今度は雌のホバリングです。

この場所の欠点は、殆どの撮影が逆光になってしまうことです。 ISO200  1/500  F6.3 (3000×2000pixでトリミング)

今度の写真も反逆光で、眼にキャッチライトが入りません。

10時22分 今度も雌のホバリングです。

今回はサイドライトで。 ISO200  1/500  F6.3 (3000×2000pixでトリミング)

この角度はイマイチかな~?

10時30分  それなら…と、逆光でお立ち台の枝留まりを撮って見ました。

悪くないですね。  ISO500  1/500  F6.3 (3600×2400pixでトリミング) 

10時37分 水平ホバリングです。(そんな言い方、あったっけ?)

カメラを振り遅れて、この1枚しか撮れませんでした。

 ISO500  1/500  F6.3 (3600×2400pixでトリミング)

その後も何度かホバリングをしてくれましたが、バックが水面で太陽の反射光が全面にある場合、殆どピントを水面に持って行かれてしまいました。

川の土手上からの撮影なので、これは仕方のないところですね。

前機種の7Dに比較して、エクステンダー2×を着けても、AFの速さ、正確さ、共に満足できるレベルにあると感じました。(^-^)

13時00分 腰の調子が悪くなる前に引き上げました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする