MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

やっと9月のネタに入ります。

2013年09月16日 | 昆虫

現在、朝の8時ですが、台風の接近で大分雨風が強くなってきました。

大きな災害が起きなければいいのですが…。(-_-;)

しばらくの間、カワセミ池に大きな変化が無さそうなので、本命の昆虫写真に力を入れようと思っています。

そこで先週の12、13日に、今年2度目の群馬遠征をしてきました。

昨年の記録を調べたところ、偶然にも全く同じ9月12、13日に群馬に行っていました。

昨年はオニヤンマの複眼に始まり、半分以上はトンボを撮っていたのですが、それに比べると今年はトンボの数が極端に少なく、蝶ばかり…と言った印象を受けました。

蝶ばかりと言っても、蝶の種類が多いというわけでは無く、とにかく個体数が多く、蝶の集団や数頭での求愛行為等で、これも昨年は殆ど見た記憶がありません。

同じ時期でもずいぶん違うモノですね~。(^_^;)

特に多かったのが、渡りの蝶、アサギマダラで、他にはヒョウモンチョウの仲間、ナミアゲハ、キアゲハなどです。

お馴染みの蝶ですが、今年は絵になる状態で撮れたので、満足できたプチ遠征でした。

もちろんトンボの数が少ないとはいえ、ネキトンボやマユタテアカネなどのお馴染みさんはよく見ましたよ。(念のために)

第2回群馬シリーズの1回目は、その数少なかったトンボのホバリングです。

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ギンヤンマ 今年は留まっているところに出会えませんでした。 ギンヤンマについては静止状態より空中の方がチャンスは遙かに多いですよね。

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 同  3000×2000pixでトリミング

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オオルリボシヤンマ  縄張りをパトロール中です。 途中で一瞬ホバリングするのを狙いましたが、こういう撮影はAFではピントが抜けるので厳しいですね。 どうしてもMFでピントを追い込む必要があります。

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 同  3000×2000pixでトリミング  EOS7D + EF70-300mmF4-5.6L IS USM     ISO800  1/400  F/5.6

今回の同定でルリボシヤンマとの違いがやっと解りました。(^-^)

次回から蝶シリーズの予定です。

コメント (8)
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