2月にシャッター間隔0.125秒の動きについて書いたことがありましたが、この短い時間のわずかなズレで写真の善し悪しが決まってしまうということを、このところ痛切に感じています。
例えば…。
水中から出た瞬間です。 これだと、なんだか良く解らない状態ですよね。(^^)
EOS7D + EF300mm F2.8 + EF1.4× ISO400 1/1250 F7.1 ( 3000×2000pixでトリミング)
連写の次のコマです。 つまりこの2枚の時間差が0.125秒ということです。
想像以上に動いていると思いませんか?
2枚目は悪くないのですが、もしこの2枚の中間でシャッターが切れていれば、おそらくキャッチライトも入って文句なしのショットになっていたはずです。
でも、それに合わせてシャッターを切ることが出来る人はいないでしょうね。
つまり、水中から飛び出すシーンは、「まぐれの要素があってこそ」だと言うことが解ります。
そのまぐれを求めて、またカワセミ池に通うことにします。(^^;)ゞ