MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

2012年、八重山レポート その3

2012年07月01日 | 近況報告

昨晩、一応無事(?)に帰ってきました。

夏が大好きなわりには、今回、「暑さに参った」と言うのが偽らざる本音です。(-_-;)

でも、撮りたかった対象は、80%位撮影できたので十分満足できる撮影旅行になりました。

今回、野鳥については諦めて、蝶メインの撮影旅行だったのですが、いつかは撮りたいと思っていたカンムリワシに会えたことと、リュウキュウアカショウビンにかなり接近できたことは嬉しい誤算でした。

初日に、蝶のガイドをお願いした『蝶館カビラ』の入野さんも、「30m以内に近づけない」と話されていたのですが、なんと次の日、蝶を追いかけていたら、横でカミさんが昨年と同じように「アカショウビン、アカショウビン!」と騒ぎ出しました。

指さす方を見ると、その距離約10mに留まってこちらを見ています。

去年もレンズを向けただけでさんざん逃げられたので、ダメ元でシャッターを切りましたが、こちらを無視して枝から飛び降りて昆虫(多分)などを捕っています。(ホントカイナ…です。)

その内だんだん近づいて、最短距離は4mまでいけました。

こんな写真、もう二度と撮れないと思います。v(^_^)v

その前には、カンムリワシが割と低い7~8mの枯れ木に来てくれました。

こちらは完全逆光だったので、イマイチでしたが、まあ贅沢は言ってられませんね。

今回、器材は99% EOS7D + EF 70-300mm です。

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割と好奇心の強い、カンムリワシです。 順光側に回り込もうとしたら、逃げちゃいました。 (縦位置にトリミング)

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リュウキュウアカショウビン (ノートリミング)  写真的にはもう少し良いカットがあったのですが一番近づけた距離4mのものを上げる事にします。 ズームも少し退いて、約180mmで撮っています。

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1200 × 800 pix でトリミング。 可愛い~です。 (^o^)

今回、トンボには殆ど手が回りませんでした。 昆虫は次回から順に上げていきます。

コメント (10)
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