おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

陶器製の旗受け

2007-08-07 23:54:28 | 日々のつれづれ
今日も暑い日でした。4時に、近江八幡のお店の取材があったのですが、とりあえず、エアコンの効かないボロ車で出掛けました。ホント、汗びっしょり!
お金もないし、新車はなかなか当たらへんけど、セコでええからエアコン効く車が欲しいよね・・・

そんなこんなで、明日から1週間のお盆休みに入る某事務所で、HPのお仕事をしてました。
住まいの増改築をメインとしてる会社ですが、私が担当してるページに「リフォーム日記」があります。施工状況を順に追いながらレポートしてて、もう、かなりの事例を紹介しているのですが、それぞれのお家に、それぞれの背景があって、それぞれのリフォーム工事があるんですね。ライターとしては、おもしろい仕事なんですよ。

今回書いてるお宅は、築60年。玄関を入ると土間があるという、田の字型のベンガラの柱を使った古いお家です。水まわりを一新し、2階を改修して子どもたちの部屋と夫婦の寝室を造りました。何度か現場まで足を運んだのですけど、そこで発見したのが、陶器でできた「旗受け」なんですよ。
金属製はよく見かけますけど、陶器というのがいいでしょ。
玄関の横のベンガラの柱に打ち付けてありました。
いつの時代のものなんでしょうねぇ。
「明治節」とか書いてあるから、当時の国旗を立てる日が書いてあるのかなと思いますが、ひょっとすると家よりも古い物なのかもわかりませんね~。

何年もこの仕事をしてますが、建築のことはシロウトなのでいまだによくわからないけど、毎回、こういう発見があるのがうれしいですね。
とくに、古いお家では発見が多いですから~



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