昨日の朝、篠笛と太鼓の音がしたので、あわてて、二階の窓からパチリ。
毎年、この時期に町内にやってくる、伊勢神楽の獅子舞です。
たむけんではない!(笑)
町内の神社で、舞を見せてくれるらしいねんけど、
たいてい、仕事があるから見に行ったことなくて。
たまたま家にいたからやけど、こうやって、見るのも久しぶりですわ。
各家をまわって、門で舞ってお祓いをするんですね。
伊勢大神楽には長い歴史があって、
江戸時代には各地を巡って、伊勢神宮のお札を配っていたらしいです。
伊勢大神楽は「舞」(獅子舞)と「曲」(放下芸)と、大きく二つで構成されていて、
舞は悪魔を退治し、清めてお祓いを行うもので、主に家とかまどをお払いするそうです。
地域によっては仏壇のお祓いもすることがあるらしいですよ。
「曲」は放下芸師とチャリ師(道化師)が萬歳のように掛け合いながら、
スリル溢れる芸やら不思議な芸などを披露して、観客を楽しませるんやとか。
う~ん、「獅子舞」は知ってるけど、「曲」というのは見たことないな。
調べたら、「お染ブラザース」の、ああいう芸のようですよ。
いわゆる、ジャグリングみたいなんやね~
そうそう、子どもたちが頭を噛んでもらうのは、どういう理由やったっけ。
噛んでもらったら頭が良くなるって言われたんやったかな。
怖がって泣く子がいたりしましたよね~
でも、これがいちばんの人気やったりします。
獅子舞というと、この伊勢神楽の獅子舞しか知らないけど、
全国各地に、いろんな獅子舞があるらしいです。
獅子の頭をかぶって太鼓をたたきながら1人で舞う風流系から、
大陸から伝わったという、胴幕の中に二人以上の人が入って舞う技楽系があるそうです。
知らんかったけど、富山の獅子舞が、種類とかすごいらしいんで、
ナマで、ぜひ、見てみたいもんです~
さて、明日のお天気はどうかな。
明日は朝から、児童館にいってきます~
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