おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

滋賀で木の住まいづくり読本

2005-05-27 23:53:37 | お仕事メモ
今日もバタバタの日でした。なのに、ダンナが何故か連休してるし・・・何で? 私がこんな忙しい時にお休みなんだか・・・ビデオに録りダメした映画を見てはりました。一人遊びはお得意です・・・B型やし?
今朝は、大津の某新聞社まで、昨日あずかった瓦工事協同組合の理事長さんの写真を持っていき、とりあえず、原稿もアップ。ホッと一息。でも次のお仕事が待ってますから・・
午後から、Hおかんちで、次の演奏会に向けて笛吹きの練習に、のつもりが、打ち合わせやらなんやらかんやら、話すことがいっぱいで、練習はちょこっと・・・またもや、演奏は「しゃべり」でカバーするしかないねんけどね。
大津まで行くついでに、U企画へ原稿料の請求書を持っていきました。こういう事務的なことはすぐ忘れてしまう私。請求せなお金は入って来ぇへんで~。
今朝、新聞に「滋賀で木の住まいづくり読本」という本が出たという紹介がありました。この本の、「職人図鑑」というコーナーで職人さんを何人か紹介した、私の記事が掲載されてます。この仕事の依頼がU企画なので、寄ったついでに、出来上がった本をいただいて来ました。
私が取材した職人さん、ホントに男前ばっかりで、みなさん、感じのいい方ばかりです。左官、造園、基礎工事、表具、瓦、畳・・・30歳~50歳くらいまでの方なんですが、私のイチオシは、やっぱり、瓦職人、近江八幡のNさん。男前度から言うと、表具師のAさんとかが若くてかわいいんですけど、Nさんは、汗にまみれて、男っぽくて、感じがいいんです。しかも、仕事もデキそうやし。(技能士やし、屋根工事の全国大会でグランプリも取ってはる)
思うに、私の好みって、相手の話す「ことば」かもわかりません。
そうそう、私のごひいきの俳優の「彼」も、インタビューで話す「ことば」が良いんです。雑誌に載ってる「彼」のコメントの「ことば」も私好み。もちろん、見た目も大いに大事なんやけどさ(笑)。
どの職人さんも取材には好意的で、感じは良かったのですが、Nさんは、けして高圧的ではなく、謙虚に、でも自分のこだわりをさりげなく話す・・・どこの誰やねんというような、ライターのおばさんに対して、誠実に応対してくれました。ほんで極めつけは、やっぱり、屋根に上がる時に手を握ってくれたことかな(キャー! うっとり・・)
だから、今回、某新聞社の特集も、受けてしまったのかな~。
Nさんには会えなかったけどね・・・