CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

気にしない、気にしない(^.^)

2016-05-26 07:56:16 | 日記
一緒に暮らすコツ。
これは、気にしないコト、な気がする。
気にしないけど、まぁ、たまには気にして・・・くらいがちょうど良い。
惚れた腫れたと大騒ぎしているうちは、この極意までは至らない。

私は、忘れん坊だし、慌てん坊だ。
24時間ずっとではないけど、粗忽者として存在する時間の割合が多い。

だから、私が出かける時、家人はうるさいくらい、言う。
「忘れ物ないか?定期!携帯!大丈夫か?」と何回も言う。
何回も言われる私は、当然うんざりする。
気にしない、気にしない(^.^)
まったく、うるさいなぁ・・・と思うが、口には出さない。
荷物を確認することなく答える・・・「大丈夫!」と。

昨日は、いつもより10分早く準備が整った。
次世代自動車振興センターなるところへ提出する書類を準備した。
その行動が、いつもと違っていた。
そのいつもと違う行動が影響したのだ、きっと。

いつものように「忘れ物ないか?」の問いに、
いつもの通り確認もせずに「大丈夫」と返事をした。

余裕綽々、駅の近くで私は定期を出そうとする。
「あ・・・ない・・・」
いつも定期と財布を入れているポーチが、ない。

どちらかがあれば、なんとかなるのにぃ。。。
つまり、忘れたことを家人に知られずに行動できるのにぃ・・・
そう思ったが、両方ないのだもの万事休すだ。

電話した。

「私のポーチ、ソファにあるでしょ、定期と財布が入ってるんだ」
「無いぞ・・・」
「その辺に無いかなぁ・・・」
「無いぞ、二階か?」
「パソコンの周りかなぁ・・・」
「しょうがないなぁ・・・」
と家人、二階へ移動。滅多に立ち入らない私の部屋へ(笑)
「無いぞ・・・」
「どっかに無い?」

ベットの上にあったらしく、届けてもらうことに。
というか、届けてとは頼まなかったが、
車で届けてくれることは、わかる・・・これもすある意味すごいな。。。

歩いて往復したら、遅刻してしまうことは明らかだ。
駅で待っていてもいいのだが、私が歩く道を家人は知っている。
申し訳程度に今来た道を戻る。

駅から数分のところで、車と出会う。

助手席に乗り込んだ私。
「ありがとぉ!助かったぁ!」といつもより大袈裟にお礼を言う。
想像していた通りの言葉が家人の口から飛び出す。
「忘れ物無いか?と三回も言ったのに!まったくしょうがない奴だ!」
すかさず私が言う。
「今日は一回だったよ、三回言ってくれれば忘れなかったのに。」
笑いながら言う私に、あきれて開いた口がふさがらない・・・
と言いたげな家人に、さらに、私が言う。
「JIJI、まだまだ心配で死ねないね。長生きしてくれないと、ね」
こんな私にあきれ顔。
文句の一つも言いたいだろうが、気にしない、気にしない(^.^)

車を降りた私は、ポーチを見る・・・あるはずの定期がない。
う~ん、家人にはその事実を、言い難いなぁ。
せっかく届けてもらったのに申し訳ないし、
さらにあきれ返り、今後「忘れ物無いか?」の呼びかけがさらに増え、
私のストレスが倍増することも懸念される・・・と、瞬時に様々考えた。

考えながら、持っていた鞄のサイドポケットを探ると・・・あった!
つまり、定期は持っていたのだ。
ということは、財布がなくても出勤はできたことになる。。。
そんなことは、口が裂けても言えない。
せっかく届けてくれたんだもん、感謝しかない。
なんだかんだと思いながら、そのまま駅の改札に向かった。

今日は動物園に行く。
家人は・・・何時に起きるかわからない。
日差しも強くなるだろうし、早く出たいのだが、気にしない。
家人は家人のペースで、どうぞ・・・という感じ。
私は、わかっていることなので、気にしない。
芝生でも刈りながら、のんびり待つ・・・

まぁ、私も家人もお互いに、気にしない、気にしない(^.^)
秘密にするとか、隠すとかじゃなくて、余計なことは言わない。
知らぬが仏ってこともある。
笑ってすませる特技を身につけた。

気にしすぎたり、要求しすぎたり、求めすぎたりすると途端に喧嘩になる。

気にしない、気にしない(^.^)は、一緒に暮らす極意と言えるかもしれないなぁ(笑)

玄関先のサツキ、咲いてます。

2016-05-25 08:16:47 | 日記
昨日まで天気予報では今日も暑くなる・・・と言っていたけど
雲が出ていて、それほど暑くなりそうもない。
梅雨がやって来る前に酷暑を迎えることは、ここ数年当たり前になってきている。

春と秋が短くなって、人間だけでなく、
いろんな生命がどうしたもんかと困っているのではないかしら。

おととい、庭でカマキリの赤ちゃんとトカゲ君とあいさつを交わしたのだが、
彼らのような小さな命は、ほんと、困っているのではないだろうか。

紫陽花の葉を食べていた毛虫たちだろうか、蛾が羽化していた。
まだ、翅が乾いていないのか、飛べずに土の上でじたばたしていた。

玄関先では、サツキが咲いている。
どうやら、いつもの年より見事に咲いているらしく、
家人は近所の人から「なにか特別なお手入れしているのですか?」と聞かれたらしい。
「ほったらかしてるんですけどね・・・」と答えたらしい。。。事実、ほったらかしてる。

今年は、柑橘系の花が全くついていない・・・なんと残念な。。。
いつもなら、香ってきそうなこの季節に・・・まったく香らない・・・

そんなこんなで、喜んだり落ち込んだり、
暑い暑いと文句を言ったりしている私だが
サツキたちは、見事に咲いている。







さてさて・・・午前中をほったらかしのライブの片づけを少しして、遅番勤務。
明日は10日ぶりの休日。動物園に行く予定。
最近体力が落ちてきている家人と動物園をお散歩するとします。


2016春ライブphoto・・・その2

2016-05-24 07:07:11 | 表現にからむ様々なこと






音響のてっちゃんが撮ってくれた写真です。

ライブの音源が手元にないので、今は、年に数日のイアフォンなしの日々です。
そして、ゆっくり深呼吸しています。

荷物の片付けもできていない状態。

そう、片付けができていない・・・自分の想いも。。。かな。
結構、迷路に入っているかもしれない。
そう思いながら、強い日差しをまぶしそうに見上げる日々なのでした。

さぁ・・・どうしたもんじゃろのぉ・・・

とりあえず、お庭の水撒きから始めるとします。。。

今日も暑くなりそうです。

千秋楽・・・夏場所が幕を閉じた。。。

2016-05-23 11:16:10 | お相撲(スポーツ)のこと


ゼラニュームの花が、頑張っている。
このプランター、放っといたのに花が咲いている。
凄いな・・・なんとも強い花だこと。

蚊よけになる・・・とのことで、去年購入。
3ポット購入し、プランターに寄せ植え、
花の季節や、庭に出る季節は水もまいたが・・・
その後、水もやらずにいたので、当然、枯れた。

ところが、一株だけ生き残って花をつけている。

ライブの別の写真もいただいたので、明日、それはアップしましょう。

やっぱり、お相撲のこと書いておきましょう。
今日書かないと、きっと、もう書かないと思うから・・・

まずは、稀勢の里。


この写真は、若荒雄の断髪式のあとの不知火親方誕生のパーティーの席での一枚。
横になっていた写真・・・しっかり立ち上がりました!起きました!

験がいいので、アップしておきましょう!!

土俵上や控えの時には見せない顔です。

きっと稀勢の里はとても優しい子なのでしょう。
30歳近い大関を『子』と表現するのは、どうかとの声もあるかもしれないが
本当に、みんな可愛くて・・・我が子のようなのであります。

横綱に跳ね返された十三日目。
すこし固くなっていた・・・
緊張しないように、しないようにと思っていても、
そう思わなければならないほど、緊張していたのではないだろうか。
身体が動かなかった・・・完敗だ。

横綱白鵬の連勝記録を止めたのは、誰あろう稀勢の里だ。
横綱白鵬にとっても、よっし!との思いはあったはず。。。
インタビューで「勝ってくれてもいいと思っていたけど」と言っていたが、そんなことはない。
横綱も「負けるものか!」と思っていたはずだ。
この白鵬のインタビューからもわかるように、横綱の力は全盛期から比べたら確実に落ちてきている。
わざわざインタビューで余裕綽々ですみたいな態度は、全盛期なら見せない。
私はそう感じた。
それだけ、稀勢の里の力が確かなものになってきているということだ。

十四日目・・・横綱鶴竜に体を起こされ、一気に決められた。
この日の相撲は、全くダメだった。
十三日目の相撲は、負けたが、攻めていたしよかったと私は思う。
しかし、十四日目は、全くダメだった。
これが、稀勢の里の課題・・・心のコントロールである。
稀勢の里の相撲は、強い。
相撲らしい相撲だ。
だからこそ、綱をはってほしいと願う相撲ファンは多い。

自分を貫いて、自分を信じて、自分の相撲を取り切っていれば、必ずつかめる!
私は、そう思う。

千秋楽。
いい相撲が取れた。
来場所につながる相撲が取れた。
本当によかった・・・

さて、横綱白鵬のこと。
その強さのピークは、5年か6年前・・・かな。。。
どんなに体を維持しようとも、あれだけの真剣勝負をして身体に負担のかかる相撲。
絶対的な強さを、これだけ長い間保つことができることだけでも、横綱白鵬は凄い。

しかし、本当に強かったころの白鵬を観ている身としては、最近の白鵬の相撲は好きではない。

ふと、私は、思った。

若手の台頭・・・
横綱に迫る新しい力・・・
そして、自分の衰え・・・
絶対的に強かった自分を知ればこそ、
その衰えは、周りが感じるより、はるかに大きいもののはず。
そんな中で、横綱という地位で勝つこと。
そして、優勝すること。
そのために・・・張り差しやかちあげを立合いで多用する・・・

その賛否はあるだろう。私はもちろん否だ。

横綱たるもの、張り差しやかちあげで勝ちにいく・・・その姿は美しいとは言えない。
が、一方で、横綱として、勝つこと・・・それをし続けなければ、引退しかない地位。
とても私の想像では理解できないほどの地位なのかもしれない。

そう思うのだか・・・残念なことにやはり・・・
その張り差しやかちあげは、私に横綱が強さのピークを越えたことを感じさせる。

ピークは過ぎていても、やはりその強さは角界随一だ。

だからこそ、横綱の対戦相手への応援が大きくなる。
場内割れんばかりの歓声が、横綱白鵬を土俵上で完全アウェイ状態にしてしまう。
それこそが、横綱が強いことの証明に他ならない。

『強い』というのは、勝負の勝ち負けだけで見えてくるものではない。
それ以外の場所でもその強さが際立つことがある。

「勝ってくれてもいいと思っていたけど」
横綱白鵬が、絶対的な強さと自信があれば、決して出ない言葉であり
土俵で真っ向勝負している姿が美しいのに、勝ったあとのこの言葉は・・・
稀勢の里に対しても、そして、相撲ファンに対しても失礼な言葉だと思う。

いろんなことを考えさせられた春場所が終わった。

横綱白鵬が強いという印象が一番だろう。
そして、幕下や十両の取り組みがとにかく面白いということ。
立合いしっかり踏み込んで、張り差しやかちあげなどしない、
真っ向勝負が繰り広げられている十両幕下のほうが、面白いと私は感じた。

照ノ富士・・:怪我を治すこと。
これからまだ長い土俵人生。
今、大切にすべきことをしっかり、大切にして欲しいと思う。
身体もセンスも抜群なればこそ、焦ることはない。
しっかり怪我を治してほしい。

最後に・・・幕下優勝を逃した阿武咲。
まぁ、阿武咲らしいといえば、らしいのだが・・・(笑)
とにかく、場所中、付人としても頑張った阿武咲。
十両で話題となった子どもの頃からのライバル佐藤と来場所は十両であたるだろう。
切磋琢磨して強くなってほしいものだ。

仕事で阿武松部屋の千秋楽打ち上げパーティーには参加できなかったが、
怪我で休場中の子たちもみな、元気だったようだ。
自分と向き合い、相撲と向き合う・・・頑張れ!!と仕事をしながら、想いを馳せていた。

千秋楽が終わった・・・

いろいろなことを考えながらの、夏場所が幕を閉じた。


2016春ライブphoto

2016-05-22 09:34:16 | 表現にからむ様々なこと
応援くださったみなさんに心から感謝の感謝を申し上げます。
これからも、迷い、もがき、苦しみながら楽しんで・・・
みなさんとともに時間を紡げることができるようにと思っております。
どうぞ、よろしくお願いします・・・