今年、初めてカッコウの声を聞いた。
風の音、近所の雨戸を開ける音、いつもの鳥達の朝の歌。
恩田川の水鳥の羽ばたき、遠くの道路を行き交う車の音。
そして・・・我が家の前の緑地帯に遊びに来るカッコウの声。
山桜の枝先が揺れながら、なにやらお話しているような・・・そんな朝。
通常モードに戸惑いながらの昨日が無事に終わった(^.^)
で・・・よく寝た(笑)
眠れるって、幸せだなぁと思う。
小学校の卒業文集。
好きなことは?の欄には、『寝ること・食べること』と書いた。
今、食べることには、あまり貪欲ではないが、
『寝ること』は、変わらず私の大好きなことだ。
というか、眠れないと頭も痛いし、機嫌も悪い。
さて、『月夜の仔猫』で出逢ったピアニスト大神安紀子さん。
とても素敵な方だった。まず・・・偉ぶってない(笑)
他のピアニストさんが偉ぶってるってことじゃなくて・・・
距離というか、隔たりを感じるというか、値踏みをされてるというか・・・
よくわからないけれど、音合わせをするまで、ちょっと、距離がある。
私の緊張や遠慮が、その距離を作っているのかもしれない・・・
これまでに出逢ったピアニストさんが、年上だったこともあるのかもしれない。
なにしろ、近づくまでに時間がかかる。
音合わせをすれば、私は自分をさらすので、その距離が近づく。
大神さんは、「はじめまして、大神です。」とおっしゃったその瞬間から
なんとなく、近くに感じ、優しさを感じた。
世代が一緒だったからかしら・・・
もとい! 私より確実に若い(笑)
そして、すべての歌を歌い終わって、
大神さんが、私を感じ取ろうとしていることがわかった。
演奏している間、私の心の変化をすべて、感じようとしてくれている。
そして、その変化にあわせて、音を出そうとしている・・・
シャンソンの伴奏を初めて、2年とちょっとの彼女。
もともとジャズの方。ピアノのキャリアは長い。
ホテルのラウンジなどでも弾いて、歌ってきている方。
私は、彼女が私の心を感じ取り、それを音にのせる・・・
そういうピアノを弾いてくれた事が、嬉しかった。
初めてなのに、安心して歌うことができた。
ライブの後、少しお話することができた。
とても、楽しい時間だった・・・
大神安紀子さん・・・・・心を表現するピアニストさんだと思った。
さて・・・その『心を表現する』ってとっても大変。
多分、大神さんんも私も・・・自分の『表現したい心』がある。
それを自由に表現するためには、それを支える技術が不可欠だ。
私で言えば・・・まだまだ、努力が足りない。
無用なビブラートをかけずに歌えるだけの技術とそれを支える肉体。
強い思いを秘めながら、静かに歌う心と声の充分な準備・・・・・
発声とは、声をただ出すことではなく、どう出すかを感じ意識し実践すること。
それができる肉体と、解き放たれた心。
『心』があれば表現できるってもんじゃない。
『感じる』ことができれば表現できるってもんじゃない。
日常、おきている感情の変化を意識的に再現するわけだから、並大抵のことじゃない。
頑張らなくっちゃ(^.^)
大神さんのピアノでまた歌う機会があれば(あると思っている)、
「おっと、岩下さん、この間と違う(^.^)」
と思ってもらえるように、精進精進であります。
刺激的で、発見のある、そして、素敵な出逢いでした。
大神安紀子さん・・・ありがとでした。
繊細でクリアな音・・・
木村惠一先生のピアノは、繊細でクリアでドラマティックだ。
ひとつの音のタッチに、どれほどの注意が払われているのだろう。
どれほどの思いを込めているのだろう・・・
あ~~~だめだめ、気を抜かない!
ほら、雑になったらダメだよ・・・
何度同じことを言われてきていることか(-_-;)
3年前、先生の指摘していることが、分かっていなかった。
今は、わかる(理解できる)
それを実践できるがどうか・・・だ。
「理解できるだけ、すごい。」と褒めていただいた。
だんだん、面白くなってくる。
だんだん、難しくなってくる。
だんだん・・・・・
だんだん・・・・・
だんだん・・・・・
だんだん・・・時間がなくなってきた(笑)
お洗濯して、おべんと作って、発声練習して、遅番だぁ(^.^)
風の音、近所の雨戸を開ける音、いつもの鳥達の朝の歌。
恩田川の水鳥の羽ばたき、遠くの道路を行き交う車の音。
そして・・・我が家の前の緑地帯に遊びに来るカッコウの声。
山桜の枝先が揺れながら、なにやらお話しているような・・・そんな朝。
通常モードに戸惑いながらの昨日が無事に終わった(^.^)
で・・・よく寝た(笑)
眠れるって、幸せだなぁと思う。
小学校の卒業文集。
好きなことは?の欄には、『寝ること・食べること』と書いた。
今、食べることには、あまり貪欲ではないが、
『寝ること』は、変わらず私の大好きなことだ。
というか、眠れないと頭も痛いし、機嫌も悪い。
さて、『月夜の仔猫』で出逢ったピアニスト大神安紀子さん。
とても素敵な方だった。まず・・・偉ぶってない(笑)
他のピアニストさんが偉ぶってるってことじゃなくて・・・
距離というか、隔たりを感じるというか、値踏みをされてるというか・・・
よくわからないけれど、音合わせをするまで、ちょっと、距離がある。
私の緊張や遠慮が、その距離を作っているのかもしれない・・・
これまでに出逢ったピアニストさんが、年上だったこともあるのかもしれない。
なにしろ、近づくまでに時間がかかる。
音合わせをすれば、私は自分をさらすので、その距離が近づく。
大神さんは、「はじめまして、大神です。」とおっしゃったその瞬間から
なんとなく、近くに感じ、優しさを感じた。
世代が一緒だったからかしら・・・
もとい! 私より確実に若い(笑)
そして、すべての歌を歌い終わって、
大神さんが、私を感じ取ろうとしていることがわかった。
演奏している間、私の心の変化をすべて、感じようとしてくれている。
そして、その変化にあわせて、音を出そうとしている・・・
シャンソンの伴奏を初めて、2年とちょっとの彼女。
もともとジャズの方。ピアノのキャリアは長い。
ホテルのラウンジなどでも弾いて、歌ってきている方。
私は、彼女が私の心を感じ取り、それを音にのせる・・・
そういうピアノを弾いてくれた事が、嬉しかった。
初めてなのに、安心して歌うことができた。
ライブの後、少しお話することができた。
とても、楽しい時間だった・・・
大神安紀子さん・・・・・心を表現するピアニストさんだと思った。
さて・・・その『心を表現する』ってとっても大変。
多分、大神さんんも私も・・・自分の『表現したい心』がある。
それを自由に表現するためには、それを支える技術が不可欠だ。
私で言えば・・・まだまだ、努力が足りない。
無用なビブラートをかけずに歌えるだけの技術とそれを支える肉体。
強い思いを秘めながら、静かに歌う心と声の充分な準備・・・・・
発声とは、声をただ出すことではなく、どう出すかを感じ意識し実践すること。
それができる肉体と、解き放たれた心。
『心』があれば表現できるってもんじゃない。
『感じる』ことができれば表現できるってもんじゃない。
日常、おきている感情の変化を意識的に再現するわけだから、並大抵のことじゃない。
頑張らなくっちゃ(^.^)
大神さんのピアノでまた歌う機会があれば(あると思っている)、
「おっと、岩下さん、この間と違う(^.^)」
と思ってもらえるように、精進精進であります。
刺激的で、発見のある、そして、素敵な出逢いでした。
大神安紀子さん・・・ありがとでした。
繊細でクリアな音・・・
木村惠一先生のピアノは、繊細でクリアでドラマティックだ。
ひとつの音のタッチに、どれほどの注意が払われているのだろう。
どれほどの思いを込めているのだろう・・・
あ~~~だめだめ、気を抜かない!
ほら、雑になったらダメだよ・・・
何度同じことを言われてきていることか(-_-;)
3年前、先生の指摘していることが、分かっていなかった。
今は、わかる(理解できる)
それを実践できるがどうか・・・だ。
「理解できるだけ、すごい。」と褒めていただいた。
だんだん、面白くなってくる。
だんだん、難しくなってくる。
だんだん・・・・・
だんだん・・・・・
だんだん・・・・・
だんだん・・・時間がなくなってきた(笑)
お洗濯して、おべんと作って、発声練習して、遅番だぁ(^.^)