CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

サンショにミョウガ・・・夏の香り

2013-05-14 05:44:49 | 日記
喉は・・・まだだった。少しいいかなと思ったが、
二週間以上ヴォイストレーニングをしていない喉は、言うことを聞かない。
ファルセットは、ほとんど使わないので、余計に厳しいのかもしれない。

私は、三年かけて、地声の音域を少しづつ拡げてきていたんだなぁ・・・
そんなことを、考えたりした。と言っても、大変狭いのですが(笑)

で、歌うことをあきらめて、庭に出た。
こんな日は、庭が一番。

今住んでいる家を選んだ理由のひとつは、土いじりが可能だということ。
そのために、あと25年、高額家賃(住宅ローン)を払う訳だけど、
その価値のある時間が、私の生活の傍らで持てるわけです。

冬の間は、寒くて、あまり出ない庭の雑草取りから始まって、
少しづつ手入れをする・・・きゅうり、トマト、ピーマン、オクラ。
それに今年は、花壇も加わった(^.^)

なにしろ、三春町でいただいた
向日葵が咲く(予定な)のだから、
ワクワク・ウキウキしている。

その庭の片隅に、サンショやミョウガがある。

子どもの頃住んでいた家にもミョウガがあった。
夏になると食事の前に、ミョウガを採りに行くのは、私の仕事だった。
食卓に上がったミョウガより、土から顔を出したミョウガを採る・・・
その瞬間の香りが、私の夏の香りだ。

この時期に雑草取りに精を出すのは、
ミョウガが見つけやすいように・・・それが一番の目的かもしれない。

サンショは、アゲハ蝶が庭に遊びにきて欲しいから、ある。
なんとなく、蝶々が飛び交うためにちょうどいい季節が
短くなっているような気がしてならない。
今年・・・モンシロチョウをまだ見ていない。

昨日は、ヤブ蚊が私の周りを飛び交っていた。
今朝は、ベランダでガガンボを見た。
いろんな虫たちが、元気に動き回る季節になった。

蝶々の姿を見ることができるのか・・・
少し気になりつつ、今朝もお庭に水を撒いた。
今日も、暑い一日になりそうだ。