うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

あけましておめでとうございます

2022年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム

画像は年賀状用に描いたものの流用です。
昨年(丑年)は珍しくパステルで描きましたが、今回は色鉛筆に戻りました。
つか、本当はiPadで書こうと思っていたのですが、アップルペンシルの故障で断念(直ったけど、年賀状には間に合わず)。

例によってダメ出しすると、この子たち箸持ってないです。焼き鳥はともかく、お通しをどうやって食べるのか。。うさぎさんはトラ縞のつもりが、なんだかシマウマみたいになってしまった。。

年末、年始と親と過ごしていますが、合間に初詣したり、という感じです。

あと、録りためたドラマをようやく見終わりました。

ひとつは「日本沈没-希望のひと」です。これ、小松左京の原作とはあまり関係ない作品になっていますが、そういう意味では最初の映画以降、いくつもつくられたリメイク作品はみんなそうですね。原作にほぼ忠実なのは1973年の映画だけです。。

本作の感想はネットを探せば結構出てくると思いますが、まあ、ちょっと厳しいコメントの一つでも書きたくなるかな。。原作もキャストも一流なのに、スクリプトが少し小さくまとまりすぎた感じがする。。CGは少なめで、けっこうエクストラが出ているシーンが多い割にはパニック感も出ていない。
日本が沈没するという命題そのものに、あまり興味がないような台本という気がします。

ある意味、我々は現実世界での過酷な状況に慣れ過ぎてしまって、このようなドラマを必要としていないのかもしれません。。

もう一つは大河ドラマ「青天を衝け」ですが、これはかなり面白かった。受け売りですが、従来幕末が舞台のドラマは、ほぼ必ず薩長を是とする視点で捉えたものが多かったのに、これは最後まで徳川視点でものごとを捉えている。番組冒頭に家康が出てくるのが不思議でしたが、あれはそういう意思表示だったのかなと。後年になると吉沢亮さんが若すぎるかな、と思いはするのですが、まあしかし。。久しぶりに大河を楽しんだ気がします。

コメント
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