うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

勉強中

2021年05月02日 | アニメ・コミック・ゲーム


カレンダー通りの休日日程ですが、明日以降は少しずつメールをモニターする必要があると思っています。休日出勤している子も結構いるので。
去年と同様あまり出かけることはできませんが、去年よりは悲壮な感じは少ないかな。個人的には体調を整える意味もあり、あえてぼんやり過ごしています。

とはいえ、なにもしない訳ではなく、ふだんなかなかできないことをしようかと。
その一つが「新世紀エヴァンゲリオン」の勉強です。去年BSで放送していた劇場版「序」「破」もまだ見てないし、テレビ放送版も半端ながら録画していたのですが、正直ちょっと見てなんだか訳がわからなかったので、途中で見るのを止めていました。

実はアニメ、あまり得意じゃありません。ジブリも「トトロ」はかろうじて昔見てますけど、これも去年録画したやつは見返していないし、「千と千尋」も冒頭10分ぐらい見て(たしか廃屋を見るあたり)挫折しています。まあでも「少女終末紀行」は面白かったし「女子無駄」とか「4月は君の嘘」も見たか。感心はしなかったけど「鬼滅」も見たしな。

それはそうとして、EVAはなにやら設定が良くわからないし、登場人物もなんだかよくわからないのですよね。。ただ、ネットを探すと色々出てくるので、それを読んでいくと、ストーリーがわかってくるところがある。
なので、目の前で映画を見ながら、手元で検索して調べたりしている。

昨日「序」を見て、今日「破」が終わりました。Amazon Primeに「Q」があるので、予告編だけ見て、明日本編を見るつもり。映画館やってれば「シン」も見たい。


半分弱見たところの感想ですが、思ったより人物の陰影が濃くて、ちょっと驚いた。みんな何かしら心に傷を抱えている感じで。

父と子の確執みたいな話を見ていると、ちょっと村上春樹っぽい雰囲気が漂っている気がしてきます。ただ、正直なことをいうと、描いている世界は村上春樹さんよりもビビッドで彫りが深いな、と思える部分が散見されるけどな。。絵がある分庵野さんの方が有利ということはあるが、では文章で現すことがより高級なのかと言うと、そういうことはない気がする。

あくまで個人の感想ですし、村上春樹さんも庵野秀明さんもコアなファンを多く抱えておられるから、あまりそんな比較しないほうが無難と言うかあれですけど。

とりあえず、葛城ミサトと碇シンジの奇妙な同居生活のシーンとかは良かったな(ストーリーの本筋ではぜんぜんないが)。。

葛城さんが外見と裏腹にぜんぜん(部屋を)片づけられない人で、やたらと酒好きで、レトルトの調理すらおぼつかない、という設定はかなり好きです。。意地悪なこというようだけど、村上作品だとぜったい出てこないよね。シンジ君なら描けそうだけど、葛城さんは無理。
村上作品では「ねじまき鳥」の牛河がちょっといい感じだった(かなり生活に問題があるタイプ。但し頭は働く)が、「1Q84」の同姓の人物(弁護士崩れ)は、経歴など詳細な人物描写をしながら、まるで深みのない、ありえないような人物像になってしまった。あれは失敗だとおもうけどな・・。

話を戻します。
「破」は主人公たちの中学生らしい青春像が生き生きと描かれていて、そこだけ見ても楽しい感じはします。
さて、こちらも、去年から全く作業が進まない、ウルトラホーク1号。
尾翼を組もうとしたら、モールドのパーティングラインが気になって、削ったり塗装したりしているうちに作業が止まってしまっていた。塗装も銀の粒子が荒くて気になっていた。
今日は銀にグレイとフラットベースを加えて、抑え気味の仕上がりに塗りなおした。
たぶん、きれいには仕上がらないとは思うけど、一応連休中完成を目指します。


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