毎年この時期に行われるイベントだが、以前は何となく通り過ぎていた。
今回は昨年までとは趣向が違うようで、興味をひいた。会社の子が楽しめた、と言っていたので、僕も行ってみた。
Fine Artの方は、以前は大きな作品を共同製作していることが多かったように思うが、今回は個人の作品をいくつか並べている。いわゆる現代アートだが、こうした街の中でゆっくり眺めるのはなかなか楽しい。
僕は現代のファインアートの動向については詳しくないが、さいきんは観客とのコミュニケーションに関する工夫が進んでいるのかな、という漠然とした印象を持った。これからはもう少し意識して、各種のイベントや作品展を見て見ようかな、と思った。
音楽の方はまだ鑑賞していない。
でも美術館めぐりは好きなんですよ。
芸術は心を洗ってくれますからね。
このイベントは毎年ビルの一角で、芸大の学生さんの作品や演奏を見聞できるものなんです。いわゆる現代アートは僕も詳しくないのですが、そんなに小難しいものではなく、木彫りの豚さんとか、洗濯ばさみやしゃもじのいすなど、何となく親しみやすい作品が多いです。