うさぎくん

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ペンタックス Q03 魚眼のピント合わせは大変

2013年09月11日 | Q10

夜、Q10に 03 フィッシュアイを装着して街に出た。土日は雨とか、体調不良とかで外に出ることができなかった・・。まだちょっとしんどいのだが、とりあえず手近なところから始めてみる。
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さりげなく掲げているが、この前に10何枚か撮っていて、ピントが来ていたのがこれが初めてなのだ。ワイドレンズは被写界深度が深いし、ましてやQ10はセンサーサイズが小さいのだから、ピント合わせなんて簡単、と思っていたが、意外と・・・・。
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特に遠景が難しい。液晶を見て、拡大してチェックするが、合ってると思っても外れていることが多い。フォーカスリングの調整幅がとても小さくて、ちょっとの操作でピンが移動してしまう。(追記:無限遠で止まらないらしいです)。

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構図とか、画質以前の問題だ。ただ、ピントさえ合えば画質はなかなか良い。
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まあ、夜だから様子が見えにくいというのはある。しかし、晴天下では今度は液晶が見えなくなるはずだ。
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もちろん構図も大事だ。超広角レンズはニコン用のトキナーAT-X124(12-24mm 換算で18-36mm相当)を持っているが、魚眼にはまた別の難しさがあるようだ。
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失敗例:左下にカメラケースが映ってしまった。
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自分の影が映るのは仕方ないか。
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超広角もそうですが、丸いものとは相性がいい。これも実は左にカメラケースが見える。
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本当は平面なのに、まんなかが盛り上がって見えたり、外側の模様が立体的に見えたりする。
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目が回りそうに・・
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TIFでも苦戦。薄暗いのでピントがつかみにくいのと、もともと曲線で構成されているので、魚眼でもあまり変化が感じられないのだ。
そうはいっても、普段ここを見慣れている人にはかなりゆがんだ画像だとぴんと来るとは思うけど・。
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というわけで、もっと修行が必要なようです。

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