Pentax Q(2011年発売のオリジナル。うちでは中古を2014年に購入)の調子がちょっとおかしい。ここのところ2どばかり、起動してシャッターを押したときにシャットダウンした。また、画像再生中にフリーズしたことも。推定年齢5歳と、デジ物にしてはけっこう年数がたっているから仕方がないか・。
さて、すっかり夏空だが、今日はふと思い立ってQをモノクロ仕様にして使ってみた。
Qシリーズの場合、モノクロに種類(セピアとか、ラフモノクロとか)はない(注)が、カスタムイメージとデジタルフィルターの組み合わせで、変化を付けることができる。
例えば、ハイコントラストにすると、少し荒れたような、ダイナミックな絵になる(今回はそのまま使ってしまったが、効果の度合いを変えることもできる)。
このほかシェーデイングとトイカメラも使ってみたが、BW+トイカメラだとセピア調になる。
何枚か撮ったが、今回セピアはあまり良いのが撮れなかったので掲載はしていない。
(注)スマートエフェクトにハードモノクロームというのがあったのでした。それにしてもカスタムイメージ、フィルター、エフェクトと似たような機能がたくさんあるし、ものによっては重ね掛けもできるなど、じつにややこしいですな。。いまさら言っても仕方ないですが。
ハイコントラストは使う場所を選ぶと、面白い効果になる。もっとも、こういうのはフィルム時代だったら撮影後に何とかするものだよな。
シェーディングは文字通り四隅が暗くなる。が、パッと見てすぐにはわからない程度。
色がないというのも、いいものですね。
きょうは丑の日ですねえ。。
というわけでした。