先週も長かったといっていましたが、今週もどうも調子が出ませんでしたね・・。もしかしてこれがニュー・ノーマル(新常態)なのかしら。
そういえば、株価がすごいな。さすがはさる年。さわぐ。
ただ、ニュースとかでいろいろ解説している人の話を聞いても、今一つ納得がいかないですね。ひとつだけ言えば、昨年のフォーラムでパリバの中空麻奈氏が言っていたこと(銀行への規制でマネーの動きがゆがめられ、それが原油にきている。原油価格に注目せよ)が、現実に反映しつつあるのかな、と。。
さて、ぎんざにCDを買いに行きました。
木曜日のことです。この日は少し暖かかったよう。
クリスマスも正月も終わった街は、やはりなにか気が抜けたような感じが漂っていますね。
しまった、手前の信号は邪魔だったか。でも、人通りが結構激しいからな。
広角で町を撮るのはちょっと難しいですね。色々映りこむし。
そう、このあと、春節になると、また外国人が繰り出してくるようになるな。
そのうち旧正月も日本の行事としてぜったいに定着してくると思う。
やはり超広角で都市風景を撮るのは難しいですね。望遠で歩いてみたくなりました。
こういうアングルなら面白いかな。
そろそろお店に入ります。
探したかったのは、ボブ・ディランでした。
年末からまた読み返している「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の終わりのほうに出てくる「ライク・ア・ローリング・ストーン」がどんな曲か知りたかったのです。
主人公「私」が、この世を去る直前にくりかえしカセットで聞いていたという曲ですね。
正直言うと、ボブ・ディランは僕にとって完全に圏外の人で、いままでちゃんと聞いたことはなかった。もちろんCDも持っていない。ラジオで「風に吹かれて」とかを聞くことはあったけど、くりかえし聴いたということもない。
というわけで。実はこれを書いている今現在、まだ聞いていない。この後聞きます。
本当はこのほか、ピエール・ブーレーズ指揮のなにかを買おうと思ったのだけど・・。マーラーとかも面白そうなのだけど、今はなんとなくマーラーという心持でもない感じがして、とりあえず保留に。それで、洋楽コーナーだけでなく、入り口やレジの近くにもたくさん並んでいたこちらを買いました。
デビット・ボウイ、それほど熱心に聞いていたわけでもないのですが。
世代的には「レッツ・ダンス」とかが流行ったり、「戦場のメリークリスマス」とかが公開されたころ、よく音楽聞いたりしていたので、やはり同時代のスターという感じが強いですよね。年齢はずっと上ですけど。SNSでも、みんながの反響がすごかった。
それで、ちょっと迷って・。店頭をぐるっと回って、そういえばテイラー・スイフトの「1989」もまだ買ってなかったよなあ、と思ったのですが、まあ今話題のうちに聞いておこうかな、と。
最初の「ブラックスター」だけ、少し聞いてみましたが、かなり良いです。惜しい人をなくしました。。ご冥福をお祈りします。
とうわけでした。天賞堂の天使は一度撮ったら十分だけど、ペコちゃんは来るたびについ撮ってしまいますね。
今日はショートケーキになっています。