うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

テレビとラジオ

2023年04月10日 | テレビ番組
週末はコロナ後初めて、4年ぶりのイベントでした。コロナだけでなく色々課題もあって、本格開催には程遠いですが。
これでかなり疲れてしまい、今日はなぜか頭痛で弱りました。。さて。

先日まで気が付きませんでしたが、NHK FMの語学放送(従来はラジオ第二だったのが、第二放送局廃止に向けてFMでも放送するようになった)の枠が拡大し、平日朝7時半からもやるようになったようです。朝6時から中学初級、高校生ときて、7時台はより上級の、ビジネス英語的なやつ。

こうした時間帯は家で何かやりながら、あるいは車に乗ってとりあえず音楽流しておくのにFMがちょうどよかったのです。それがお勉強タイムになってしまったのは、あまり名案だとは思いませんが、どうにもなりません。。

特に朝6時の中学生英語は講師の先生もネイティブのスピーカーもキンキンしたテンションでちょっとしんどい。こどもたち向けですからね。
でも大昔、基礎英語とか聞いてた頃の先生は低いバリトン声で、いかにも先生という感じでしたけどね。。BBCのアナウンサーみたいな。今の先生はテノールで抑揚の強い話し方をされる。ネイティブの女性もアニメの声優さんみたい。自分対象外だから言う権利ないですけど、聞いててきっついわ。。

あたらしく始まったビジネス英語系はまだ聞いていられる。さすがに杉田聡さん(やさしいビジネス英語)は引退されたようです。。杉田さんも渋いバリトンの、厳しそうな先生でしたね(本職は大手外資企業の役員)。


アニメといえば、昨秋から深夜にやっていた「うる星やつら」が3月に終了しました。録りためていたのを今日見終わりましたが、来年もまたやるみたいです。放送開始時には’80年代の舞台設定を忠実に再現してる、とかで話題になりましたが、昔のアニメという感じではなく、やはり今風の精緻なアニメーションです。
ドラえもんとかサザエさんみたいに、舞台が昭和っぽいのはもしかしたら、アニメ界ではそれほど特異な設定ではないのかも。道を走ってる車が、車種がわかる程度に80年代なのはちょっとウケました。。

色んな世代の人たちが、このアニメをどう評価してるのか、わかりません。自分たちの世代はオリジナルをリアルタイムで見ていましたし、その頃高橋留美子さんは新しい感覚の漫画、アニメでしたが、今は。。

僕らよりも20年下の世代、さらに20年下の若い子たちはどうこれを見るのか。僕らにしても小学生の時に戦後すぐのサザエさんとか、戦前ののらくろやロボット三等兵なんて読んだりしましたから、うる星もそういう古典の一つになっているのかもしれません。。



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