うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

アルの寒さ対策

2017年12月10日 | セキセイインコ

アルのことでお医者に行くのは先週に続いて2度目だ。うんちをみると、先週までの大きな雑菌は見えなくなり、代わりに別の雑菌が見える。ということは、アルはちゃんとお薬を飲んでくれたが、まだ体が弱っていて、別の菌を退治できていないらしい。そのうも見てもらったが、こちらは比較的きれい。だが、多少菌がある。ということで、弱っていることは確かだが、しばらく様子を見てダイエット、レントゲンと進みたい、とのこと。

ところで、インコさんの病気は保温8割、薬2割なのだそう。

弱ったインコはとにかく暖かくしてあげる。人間は具合が悪くなると熱が出るが、鳥は体温がさがるのだそうで、それゆえ温度管理は大事らしい。

今週、アルはたしかにちょっと元気がなかった。

現宅は鉄筋コンクリートでかなり暖かく感じるので、ヒーターはつけたがカバーはかけていなかった(もちろん寝る前のカバーはかけている)。が、アルの様子を見て、週半ばからカバーをかけるようにしていた。それだけでは寒いと思い、留守中も1日中エアコンをかけた。電気代が恐ろしいが、やむを得ない。前宅でも、留守中オイルヒーターをつけっぱなしにしていた。あれは電気、ものすごい使っていたな。。

今日お医者さんと相談し、サーモスタットを使って温度調整をしたほうが良い、ということになった。ペットヒーターも、いままで20wのものを使っていたが、100wに。温度は自動調整されるから、熱くなることはないはずだが、様子を見るように、とのこと。

買ってきた。サーモスタットのことはもちろん知っていたが、ちょっとお高いので手を出さずにいた。

100wのペットヒーターは、箱がでかい、気がする。。

やはり大きい。デザインは同じなので、なんだか熟れすぎた何とかみたいに感じる。

これらを設置するに先立ち、使っているカバーの気密をあげる措置を取った。

といっても、透明塩ビ板からすだれ状に下がっているビニールを、マスキングテープでとめるだけだ。

写真では正面側になっているが、設置後これは背面側に回る。

設置。ケージの配置等を工夫して、何とか収めた。

手前側のカバーは開閉のため、クリップで止めている。温度センサーは左側面、温度計は手前に置いた。

25℃に設定してしばらく様子を見たが、サーモスタットはきちんと仕事をしているようだ。

ココは従来通り、20wのペットヒーターに市販のカバーで寒さ対策をしている。

ペットヒーターはそれなりに暖かい。温度計がないが、適当なものをさがして取り付けたい。

 

 

 

 

 

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