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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

大洗海岸神磯の鳥居からの日の出 2022.2.9

2022-02-09 22:02:46 | 日の出・月の出

昨日本州の通過した気圧の谷の影響は小さく、今日は朝から青空に恵まれました。明日は関東地方で降雪が予想されていて、来週も悪天候が続きそうなことから、大洗海岸へ日の出を見に行くのは今日が最後のチャンスです。いつもよりさらに早い4時に起床して、仕事前に大洗海岸まで出かけてきました。本州の遥か南東海上には雲が残っているため、水平線から日の出は期待できませんが、100km先まで雲が無いので雲の高さはわずかです。綺麗な日の出になりそうです。

日の出1時間以上前の5時15分に神磯の鳥居前に到着。東の空高く、さそり座が見えていました。大勢のカメラマンが三脚を立てて、金星に照らされる鳥居や天の川の写真を撮影していた様子です。手持ちカメラでは露出時間が10秒を超えて厳しいので、空がうっすら白んでくるまで海岸を散策しました。

 

しばらくすると、日の出の方向が橙色に染まり始めます。漁船の光と、明けの明星金星が明るく輝きます。

 

グラデーションが綺麗な時間帯に突入

 

日の出の方向をズーム

 

再び鳥居の前。マジックアワーの始まりです

 

刻々と空の色が変化します

 

少し広角で撮影。空が青味を増してきました。-4等星の金星がまだ輝いています。

 

海岸に降りて、岩に砕ける波しぶきをパチリ

 

空が橙色に焼けてきました。まもなく日の出です。

 

雲が無ければ、水平線から昇るダルマ朝日を拝めたところですが残念

 

日の出から数分後、雲の上から太陽が姿を見せました

 

眩しい太陽

 

雲から昇る太陽も美しいですね

 

スマホで1枚。筋状に伸びる上空の雲が印象的です

 

再び場所を変えて朝日をズーム

 

ようやく雲の上に姿を現しました

 

幻想的な朝焼けです。光の筋が鳥居に向かって伸びてきました

 

高度が上がるにつれて太陽の輪郭がぼやけてきます

 

再び場所を移動してスマホで1枚。雲の表情がダイナミックで美しいです

 

橙色に染まる朝焼けの中の太陽

 

今日の日の出は雲が主役でした

 

早朝から1時間30分かけて日の出を堪能しました。大満足です。

今日は夜に高尾へ戻ってきました(明日は雪予報で1日前倒し)。来週末まで東京で在宅勤務となるので、次回の日の出は2月21以降となります。まだダルマ朝日のチャンスはあります。

 

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9割凍結した袋田の滝の氷瀑 2022.2.7

2022-02-08 20:06:36 | 自然

昨日朝、久慈川に流れるシガを見学した後、袋田の滝へ向かいました。無料駐車場に車を停めて1kmほど滝川沿いを上流へ歩きます。9時を過ぎて太陽高度が上がってきたため、気温は-4℃まで上がってきました。

 

袋田の滝から流れ出る滝川は厚い氷に覆われています。しかし氷の下に水が流れているため、滝は全面凍結の一歩手前でしょう。日曜日には8割の凍結状況とHPに掲載されていたので、昨日朝の寒さでさらに凍結が進んだ様子です。

 

トンネルを抜けて、まずは第1観瀑台へ向かいます。凍り付いた氷瀑を下から見上げます。見事な氷の芸術、氷のカーテン。思わず息をのむ素晴らしさです。氷の裏側に水が流れ落ちているため全面凍結までもう少し。昨日は9割の凍結状況でした。あと3~4日同じような冷え込みが続けば全面凍結しそうです。

 

続いてエレベータで第2観瀑台へ登ります。高さ120m、幅73mの4段に落下する滝全体が真っ白に凍結しています。

 

3段目と4段目の間の滝壺をズーム

 

第2観瀑台の階段下(エレベータ正面)は日蔭となるため、朝はこちらでの観瀑がおススメです。

 

吊り橋へ下る途中に氷瀑を横から見上げます。続いて階段を上り、生瀬滝へ向かいます。

 

階段を上ると、袋田の滝を見下ろすことができます。最上部(1段目と2段目)は完全に凍結しています。

 

木の間からズーム

 

生瀬滝を見下ろす展望台に到着。こちらも完全凍結していました。

袋田の滝のHP情報では今日の凍結度は8割。昨日の日中気温が上がり今朝の冷え込みが若干緩んだ影響でしょう。今後悪天候が続いて冷え込みが緩むため、もしかしたら昨日の9割が今冬の凍結のピークとなるかもしれません。

前回凍結する袋田の滝を訪れたのは2018年1月27日。シガを始めて見た日です。この時も袋田の滝は9割凍結していました。この日は大子で-10.5℃(笠間でも-10.4℃)を観測し、数日前に大雪が降ったこともあり、袋田の滝の氷瀑は昨日よりも迫力があったように記憶しています。今年は少雨の影響で水量が少なく、若干スケールが小さいのかもしれません。

 

ところで、今日は茨城県のアパートで在宅勤務でした。仕事が終わりNHKの「いば6」を見ていたところ、気象情報の時間に袋田の滝の凍結と久慈川のシガの話題が取り上げられていました。まさに昨日体験してきたホットな話題。参考として画面コピー(スクショではなくデジカメパチリ!)を引用しておきます。いば6では季節の話題がタイムリーに提供され、ひたち海浜公園を始めとする県内各所の花の話題、冬には霞ヶ浦から見えるダイヤモンド富士の紹介などお気に入りの番組なのです。

まずは今年の大子町の最低気温と袋田の滝の凍結の相関から。

袋田の滝の凍結度は管理人が目で見て判断しているそうです。最低気温が-9℃まで下がると凍結度が上昇する傾向が見られます。この冬は寒さのピークが3回訪れました。一昨日-9.1℃、昨日-8.6℃と厳しい冷え込みが続いたため、昨日朝は凍結度90%に達しました。2月は日中の気温が上がるため、9割凍結を観測するのは珍しいそうです。

 

そして、最低気温が-9℃まで下がると久慈川にシガが見られるようになります。昨日紹介したシガは今冬3回目でした。

 

近年は暖冬化の影響で袋田の滝が全面凍結することは無くなりました。前回全面凍結したのが2012年。その時の大子町の気温が紹介されていました。最低気温-8℃前後、最高気温5℃以下の日が4~5日続かないと全面凍結に至らないようです。今年はここまで厳しい寒さは続きそうにありません。

 

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大子町久慈川に流れるシガ 2022.2.7

2022-02-07 20:47:03 | 自然

今朝の茨城県は昨日に続いて厳しい冷え込みになりました。朝の最低気温は大子町で-8.6℃、常陸大宮と笠間で-7.8℃、水戸で-5.5℃を観測しています。大子町では昨日の-9.1℃に続き-8℃以下となり、久慈川でシガが見られる可能性が高くなりました。しかも上流の東白川(福島県)では昨日の最高気温が2.7℃、22時には-7℃まで急降下していて、2日続けて大規模な発生が期待できます。今日の午前中は出席必須の打ち合わせがないため、午前休暇を取得して早朝に大子町まで出かけてきました。

友部のアパートを5時30分に出発。約70分で大子町の袋田ロードパークに到着しました。既に大勢のカメラマンが久慈川の流れを撮影中でした。予想通り、久野瀬橋付近でもシガ(氷昌)が流れていました。

 

久野瀬橋を見下ろします。久慈川のシガを見るのは2018年1月27日以来です。

 

少しズーム。奥久慈の山から太陽が姿を見せるまで暫く時間があります。歩いて久野瀬橋へ向かいます。

 

しばらく下ると川岸近くに大きなシガの塊。川の流れが滞留する場所で、シガは流れずにゆっくりと回転して丸く成長している感じでした。

 

久野瀬橋に到着。令和元年の台風19号の氾濫では奇跡的に流失を免れた沈下橋です。地元の車が通行するので渡る際には注意が必要です。

 

橋の上から上流を眺めます。大きなシガがジャリジャリと音をたてて迫ってきます。

 

大きな塊となって橋から下流へ流れていきます

 

橋を渡った先から振り返ります

 

しばらくすると水面に日が当たり、きらきら輝き始めました。

シガは厳冬期の久慈川で浅瀬の川底や水深の中間で針状結晶の氷ができて川面に浮かび上がり、水面に現れたシャーベット状の氷が川の流れ にのってゆっくりと漂う現象です。流心水温が0℃に達するとシガ発生するため、そのような気象条件となるには上流域で前日の気温が3℃以下であること、朝の冷え込みが-8℃を下回ることなど、様々な条件が揃う必要があります。暖冬化が進んだ近年は一冬で数日しか見られないことが多いそうです。

 

シガが流れる久野瀬橋を車が渡っていきます

 

再び袋田ロードパークへ戻ります。先ほど紹介した蛇行領域で成長する大きなシガ。

 

その大きなシガが流れてきました

 

どんぶらこ、どんぶらこ、とゆっくりと流れにのって漂います

 

ところが、しばらくすると突然大きな音をたてて裂け始めました。水深が浅い領域にさしかかったためかな?

 

3つの塊となって久野瀬橋へ向かって流れていきました

 

再び袋田ロードパークから久慈川を見下ろします。

 

日が当たると水面を漂うシガが光って綺麗です。

時間があるので、もう少し上流へ向かいます。

道の駅に車を置いて、湯の里大橋から久慈川上流を眺めます。ここでもシガが流れています。

 

 

久野瀬橋付近に比べて流れが速く、次々とシガが流れていきます。

 

 

国道沿いの高台から大子町を見渡します。久慈川(右側)と押川(左側)の合流地点です。シガが流れ込む久慈川の先には八溝山が見えていました。

続いて、ここ数日の寒さで凍結が進んだ袋田の滝へ向かいました(続く)

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高尾山霞台までスタンプを押しに散策 2022.2.6

2022-02-06 17:01:12 | 高尾山・陣馬山

西日本経由で上空に寒気が入っため、日差しも少なく昨日以上に寒い一日でした。八王子では最低気温 -6.3℃、最高気温6.6℃と寒中でも滅多にない寒さとなりました。明日には寒気も抜けるため平年並みの気温に戻りそうです。そして今週木曜日には南岸を低気圧が東進する予想で、低気圧のコースと発達具合によっては寒気の引き込みが強まり大雪となる可能性もあります。低気圧の動きには要注意です。そして再来週も南岸低気圧が予想されています。

雪が降ると高尾山へ散策するのも厳しくなるため、今日のうちにトクトクブックの2月号にスタンプを押しておこうと思い、午後から高尾山の霞台まで2時間かけて散策してきました。

 

自宅から歩いて裏高尾へ向かいます。駒木野の小仏関所跡の梅林はまだ冬の装い。

 

サンシュユの蕾はようやく黄色い花芽が見え始めました。例年より遅い印象です。

 

今年の高尾梅郷梅まつりは2月26日と27日に開催されます。近年は梅の開花が早まっているため、例年より1~2週間早めに設定されたのでしょうか。東日本大震災のあった2011年は、震災翌日からひっそりと開催されたことを記憶しています。今年の2月は暫く寒い日が続きそうなので、ややピークには早いかもしれません。

 

それでも、記念碑近くの早咲きの紅梅は既に3分咲きです。荒井バス停や天神梅林の梅はまだまだでした。

蛇滝口から霞台へ登ります。

 

まずは浄心門前の切り株へ向かいます。今日はアマビエ参上です。梅の木にとまるメジロの折り紙が可愛いです。

 

十一丁目茶屋では冬そばキャンペーン中です。

 

茶屋横の展望台からの眺望。江の島、相模湾、三浦半島、房総半島を一望します。

 

横浜方面です。ところどころで寒気に伴う雪雲が発達しているようです。うっすら房総半島が見えています。

 

ケーブルの高尾山駅前でトクトクブックに2月のスタンプを押します。2月の絵柄はソバ。1月のウサギに続き、そろそろネタ切れなのかな。昨年2月はホトケノザ、一昨年はウメでした。絵柄はどうでもよく、3月のスタンプを押せばピンバッチゲットです。続いて霞台の展望塔に登ります。

 

東京都心方面の眺望です。都心のビル群や東京スカイツリーは鮮明に見えています。但し横浜方面同様、上空は寒気に伴う積雲に覆われています。

 

東京スカイツリーをズーム

 

大宮の先には筑波山と加波山。茨城県方面は晴れている様子です。

 

そして、霞台での新たな楽しみとなった牛久大仏探しです。今日もうっすらと見えていました。中央のやや右側奥にぼんやりと見えています。

霞台から北には日光連山や尾瀬の燧ケ岳を遠望できるのですが、今日は雪雲の中でした。

 

霞台から1号路を下り清滝駅に寄り道。ちょうどヘッドマークを付けたモミジ号が発車を待っていました。

 

これがお目当てのヘッドマーク。高尾山冬そば20周年を記念した可愛らしいデザインです。

 

構内では駅員さんが焼き芋を売っています。お疲れ様です。一瞬心が揺らぎました。しかし今日は茨城県に戻るため断念。次回にします。

 

高尾山口駅でもう一つのお楽しみがあります。それは後ほど。3月13日の火渡り祭の案内が出ていました春はすぐそこまで来ています。

 

高尾山口ホームの案内板。初めて見ました。お楽しみはこれではなく、次です。

 

ホーム先頭で待っていると、午前中に見たHMを掲出した7000系が入線してきました。これです。

 

高尾山口駅で発車を待つ準特急7000系

 

ヘッドマークをズーム。0の文字のデザインがグッド!

 

狭間駅で見送ります

 

狭間駅構内にで見かけた冬そばキャンペーンのポスター。ヘッドマークと同じデザインでした。数年前までは京王線に臨時冬そば号が運行され、大混雑の車内で引換券をもらって景品をゲットしたことを思い出します。

昨日、今日とHM車の紹介が続きました。京王線に梅まつりのHM車も走っているようなので、来週末にでも狙ってみましょう。

 

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高尾山冬そば号のHM車が走ってます 2022.2.6

2022-02-06 12:20:37 | 電車

昨日から冬型の気圧配置が強まり、寒さが厳しくなっています。今朝は八王子で最低気温が-6.3℃まで下がり、日中も積雲に日差しが遮られて6℃前後と体感的には昨日以上の寒さです。今朝は茨城県の大子町で-9.2℃まで下がり、久慈川でシガが流れ、袋田の滝の氷瀑も8割まで進んだとの情報。来週仕事に余裕があれば訪れてみたいですね。

さて昨日に続いて京王線の鉄ネタとなります。今朝、買い物に出かける途中に、冬そば20周年記念京王線ヘッドマーク車を掲出した7000系を目撃したので紹介しておきます。昨日と違って今日は事前情報を入手できたのです。狭間駅東側の上椚田橋で7000系を待ち受けます。定刻通りに準特急がやってきました。

 

狭間駅に停車します

 

ヘッドマークをズーム。手持ちのコンデジではこれが限界です。

高尾山口で折り返して上り線で戻ってくるまで約20分。その間にスーパーで買い出しを終え、再び撮影スポットで上り線を待ちます。

 

定刻通り、新宿行がやってきました

 

新宿へ向かって走り去りました。

 

 

 

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高尾山トレインHM冬バージョン 2022.2.5

2022-02-05 16:29:41 | 電車

2月に入り穏やかな陽気が続いていました。このまま春を迎えるかなと思っていたところ、立春を過ぎてから西日本まわりで上空に強い寒気が入ってきました。八王子でも寒気流入に伴う積雲が発達して14時頃から冷たい北風が強まり、最低気温-2.5℃、最高気温6.9℃と寒中並みに寒い一日となっています。

さて半月ぶりに地元の話題となります。昨年に比べて春の訪れが遅れているためスプリングエフェメラルにはまだ早く、またまた鉄ネタとなります(笑)。8000系の高尾山トレインが冬バージョンのヘッドマークを掲出中という情報をネットで入手したため、朝からちょくちょく庭に出て京王高尾線の車両をチェックしていたところ、9時前の上り準特急に運用されていることが分かりました。高尾線準特急は2時間サイクルで運用されているため、次に下り線でやってくる時間は類推可能です。歯医者へ行く前に間に合いそうなので、さっそく高尾駅に先回りしてスタンバイ。そして10時38分にお目当ての高尾線にヘッドマーク車がやってきました。

 

高尾駅に到着です

 

お目当てのヘッドマーク。昨年、夏バージョンと秋バージンを紹介しました。そして期待通り冬バージョンがお目見えです。雪の結晶のデザインは4つとも異なっていて、なかなかセンスがあります。雪の結晶は、昨日開幕した北京オリンピックのモチーフにもなっていました。

 

 

高尾山口へ向かう準特急を見送ります

 

高尾山口駅で折り返し、10分後に戻ってきました

 

高尾駅でしばらく停車時間があります

 

向かいの6番線に急行高尾山口行が入線してきました。高尾線の急行は土日の登りのみ運用されています。都営新宿線からの直通急行は地下鉄乗入れ用の9000系が充当されるため、この列車はきっと新宿駅始発なのでしょう。

 

7000系の急行が高尾線にやってくるのは珍しいのでパチリ

 

登り準特急に一駅乗って狭間駅で下車。高尾山ドレインを見送り歯医者へ向かいます。

ところで3月のダイヤ改正で準特急が廃止されます。正確には準特急と特急が準特急に統合され、名称は特急に格上げされます。現在、高尾線の急行は狭間駅を通過していますが、これはどうなるのでしょう。些細な事かもしれませんが、特急(特別急行)が停車して急行が通過するのはどうも馴染みません。ダイヤ改正で平日も休日も10分間隔で停車するようになるのであれば、土日に数本しか運用されない急行が通過しようが停車しようが、どうでもよいのですが。。。

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立春の朝の日の出は不発(磯崎) 2022.2.4

2022-02-04 21:41:41 | 茨城県

今日は立春です。今冬は、暖冬化が進んだ近年の中では比較的寒さが厳しく感じます。今週末に西日本経由で寒波の襲来が予想されて、来週後半には春の兆しを感じるようになるかもしれません。1月の気温を調べてみたところ、最高/最低/平均の月平均値は、水戸 8.7℃/-2.3℃/2.8℃、笠間 8.4℃/-4.4℃/1.5℃、東京 9.4℃/1.1℃/4.9℃、八王子 9.0℃/-3.2℃/2.7℃ となっています。自宅のある八王子では月平均気温が3℃を下回るのは4年ぶりとなっています。アパートがある笠間では朝の冷え込みが厳しく、八王子より1.2℃低くなっています。高尾とほぼ同じ寒さではないかと推定します。

今週は冬型の気圧配置が緩みました。しかし毎朝気象衛星画像を確認すると東海上に雲が見られ、日の出の方角に水平線まで見渡せそうな日はありませんでした。もしかしたら昨日朝は雲越しに朝日が見られたかもしてません。ダルマ朝日は来週に期待です。今朝も本州の南海上から延びる雲が太陽を遮りそうですが、朝焼けが見えるのではないかと思い、出勤前に車で大洗へ向かいました。大洗から見ると日の出の方角に厚い雲、朝焼けも無理そうなので、阿字ヶ浦の手前の磯崎まで北上しました。しかし、日の出の方角(110度)は厚い雲に覆われたままです。期待した朝焼けも雲が厚すぎて無理そう・・・

 

真東の空には雲がありません。この方角から太陽が昇れば、間違いなくダルマ朝日となります。このエリアからの日の出を見るためには、高萩や北茨城まで北上する必要があり、始業時間には間に合いません(笑)

 

北側には東海村と日立連山

 

奥久慈男体山をズーム

 

近くには、ひたち海浜公園の見晴らしの丘が見えています。

 

日の出時刻(6時38分)を過ぎても太陽は姿を見せません。気温は-3℃と冷え込み、寒々しい朝です。これ以上見ていても変化が見られないので退散することにしました。

 

この時期、寒さの中の早朝散歩が日課となっています。日の出の30~40分前は空のグラデーションが綺麗な時間帯です。6時26分発の下り始発(友部駅)に乗る前の密かな楽しみです。

 

友部駅東側の陸橋上から見る空の美しさは格別です。これは今週火曜日の朝6時の写真。明けの明星(金星)がとても明るく輝いています。日の出の方角の太平洋上(100kmほど先)には雲が出ています。これではダルマ朝日が見えないのです。

 

15分後、友部駅北側から見るマジックアワーの空。グラデーションがとても綺麗です。

冷え込みが厳しい友部の周辺を30分ほど散策してから、始発電車で会社へ向かうのが日課になっています。

 

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