ウリパパの日記

自由気ままに・・・

昼休みに笠間市の愛宕山と愛宕神社へ 2020.4.14

2020-04-14 20:13:18 | 茨城県

茨城県での在宅勤務2日目となりました。昨日は風雨が強く、朝から夜までアパートにこもって仕事。最近Skypeの接続が悪くTeamsに変えたのですが、使い方に慣れずに四苦八苦。何とか使いこなせるようになりました。

今日は北風が強いものの雲一つない晴天。朝早起きして、仕事をしながら洗濯機を3回も回し、風が強いため洗濯物や布団干しに苦労しました。今週後半から当面の間、自宅での在宅勤務となりそうなので、長期不在となるアパートの部屋の掃除も合わせて行っています。昼休みは1時間自席から離れても良いので、車で近くの愛宕神社へ出かけてきました。もちろんマスク持参で人と人との接触を避けることは最低限のマナー。1時間の間、一人とも接触はありませんでした。

 

友部のアパートから車で15分足らずで岩間の愛宕山の麓に到着。桜は昨日の暴風雨で散ってしまいましたが、山を染める新緑が鮮やかです。

 

5分ほど登ると駐車場に到着。展望デッキと正面は愛宕神社です。

 

天狗の森の日当たりの良いところでは、八重桜が見頃を迎えています。

 

今年は本当に季節の移ろいが早いです。

 

南東には霞ヶ浦。うっすらと霞ヶ浦大橋が見えています。

 

天狗の像です。最近できたのでしょう。昔来た時にはなかったように記憶しています。なぜ天狗の森と言われているのか、笠間市のHPから引用します。

昔、愛宕山が岩間山といわれていた頃、 筑波山、加波山と並んで、ここは天狗の修験道場のひとつでした。 ここには最初5人の天狗が住んでいましたが、だんだん増えて 12人となり、やがて長楽寺からひとりの天狗が加わり、 13人の大、小天狗が住むようになり、「十三天狗」と呼ばれるように なりました。(引用終わり)

 

愛宕山頂の案内図です。十三天狗の祠は時間切れで見学できませんでした。次回紹介します。

 

愛宕神社駐車場脇の枝垂れ桜。散り始めています。参道のソメイヨシノと共に、例年は今頃が満開の時期みたいです。

 

社務所前の休憩所からの見晴らし。水戸方面です。

 

ひたちなかのG1TOWERををズーム。毎日あそこの近くまで通勤しています。その先には東海村。

 

ひたちなか海浜公園の方角ですが、35kmも離れているので、ちょっとわかりませんね。今年は既にネモフィラが満開を迎えているようですが現在閉園中で見ることができません。

 

そろそろ昼休みが終わる時間なので、駆け足で愛宕神社を参拝しました。

 

龍の彫刻が見事です。笠間市のHPにによると、愛宕神社は日本三大火防神社のひとつといわれており、創建が大同元年(806年)と伝えられている歴史ある神社です。

 

拝殿と本殿

 

本殿の裏手の階段を上ると正面に飯縄神社があります。最近改装された様子です。笠間市のHPによると、飯縄神社の創建は不詳ですが、江戸時代からの存在は確認できます。飯綱神社の裏には愛宕山に住んでいた天狗を祀った「十三天狗のほこら」と呼ばれる石のほこらがあります。以前来た時に見た六角堂の近くにあるようです。今日は戻らなければならないので、ここで引き返すことにしました。

 

神社の拝殿側面から中をのぞいてみました。内部には数多くの天狗の面が飾られています。上の扁額には何かが描かれていたようです。中央に微かに残っています。

愛宕神社から大急ぎで引き返し、13時にはアパートに戻ることができました。あっ、昼食を食べ忘れた!

 

 


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