![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/41/e5f1fd92e3afc5a99b27858fc3b863f3.jpg)
続いて福島県方面の山々を紹介します。この景色をみるのが今日の目的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/65/bb996daf8bd24d5c1c17e961fc030734.jpg)
北東方面には阿武隈山地が連なっています。写真右側には阿武隈山地最高峰の大滝根山(1192m)です。参考までに2番目に高い山は八溝山です。写真中央は蓬田岳(952m)、その左には日山(1057m)、移ヶ岳(994m)が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/08/1a5bb6503a20bcc1da28204642bab044.jpg)
北北東方面です。写真右側の奥に花塚山(918m)、その右手前が麓山(897m)、そこから西へ口太山(843m)、木幡山(666m)と続きます。口太山の左奥に見える山は地図から解読できませんでした。これらの山々は二本松市の東側に位置し、八溝山から70km以上離れています。木幡山の西側奥にゴツゴツした山が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3c/f403ef535e4b3da32d4223b1ee9e52e2.jpg)
ゴツゴツした山並みをさらにズーム。コンデジとはいえ、光学15倍、デジタルズーム51倍の威力発揮です。一番右側は女神山(599m)です。これは地元高尾山と同じ標高です。月舘町の近くにある女神山は信仰の山として古くから地元の人々に親しまれているそうです。女神山から一貫森、天井山と標高500mの峰が続きます。写真左の街並みは郡山です。水郡線の終点です。高層ビルがで特徴で、実は山座同定にあたりこの街が大変役立ちました。
郡山の遥か先に、山並みが見えています。一体どこだろう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ef/82a234c9dc1a09b2fa544819aa74688c.jpg)
画像処理でズームしてみました。地図に糸を張ってみたところ、宮城県の泉ヶ岳(1175m)、北泉ヶ岳(1253m)にたどりつきました。八溝山から実に170kmも離れていて仙台市の西側に位置します。もちろん肉眼ではぼんやりとしか見えません。超遠望といってもよいでしょう。
(11/11追記)
写真中央奥のピークが泉ヶ岳です。本日もう少し鮮明に姿をとらえることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ab/3d9a0c16fe5019f110b0c1061f982511.jpg)
普通に写真を撮るとこんな感じです。こちらの方面も100円払って備え付けの望遠鏡で遠望。郡山の街並み、そしてその遥か北側に山並みをはっきりと見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/8897c05d9b0246e1ee60dcf680206212.jpg)
山座同定プレートです。阿武隈山地と安達太良山の間に蔵王がみえるのですね。確かにそれらしき山を望遠鏡で微かに確認できました。でも地図で同定すると更に遠い山が見えていたことを知って驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/cbb42af6637601754e46e8fe3917e9de.jpg)
コンデジでのチャレンジの続きです。郡山の先に注目するとうっすらと山の姿が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5f/4d5033d86bee55ccd0c9908e4329f843.jpg)
画像処理で更にズームしてみました。うっすら見える山は、方角から考えると蔵王連峰です。距離的には泉ヶ岳よりは30kmほど近いのですが霞んでいます。望遠鏡ではもっとはっきりの山の姿を確認できました。
(11/11追記)
うっすら見える山は蔵王連山より手前の半田山(福島県飯坂温泉の北)であることが分かりました。本日、さらに遠くに(左側)、山の姿を確認したためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/b690ae88c831592de43de9daf981982f.jpg)
泉ヶ岳や蔵王に比べると安達太良山はすぐ近くです(とはいっても80kmほど離れています)。山頂が雲に覆われなかなか姿を現してくれません。15時30分頃になってようやく雲が切れて山頂が見えてきました。
日もかなり傾き、冷たい強風が吹き荒れるなか体も冷えきってしまいました。誰もいなくなった展望塔を後にして、山頂から少し下った富士見ヶ丘駐車場で日の入りを待つことにしました。残念ならが富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、予想外のサプライズがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/65/bb996daf8bd24d5c1c17e961fc030734.jpg)
北東方面には阿武隈山地が連なっています。写真右側には阿武隈山地最高峰の大滝根山(1192m)です。参考までに2番目に高い山は八溝山です。写真中央は蓬田岳(952m)、その左には日山(1057m)、移ヶ岳(994m)が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/08/1a5bb6503a20bcc1da28204642bab044.jpg)
北北東方面です。写真右側の奥に花塚山(918m)、その右手前が麓山(897m)、そこから西へ口太山(843m)、木幡山(666m)と続きます。口太山の左奥に見える山は地図から解読できませんでした。これらの山々は二本松市の東側に位置し、八溝山から70km以上離れています。木幡山の西側奥にゴツゴツした山が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3c/f403ef535e4b3da32d4223b1ee9e52e2.jpg)
ゴツゴツした山並みをさらにズーム。コンデジとはいえ、光学15倍、デジタルズーム51倍の威力発揮です。一番右側は女神山(599m)です。これは地元高尾山と同じ標高です。月舘町の近くにある女神山は信仰の山として古くから地元の人々に親しまれているそうです。女神山から一貫森、天井山と標高500mの峰が続きます。写真左の街並みは郡山です。水郡線の終点です。高層ビルがで特徴で、実は山座同定にあたりこの街が大変役立ちました。
郡山の遥か先に、山並みが見えています。一体どこだろう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ef/82a234c9dc1a09b2fa544819aa74688c.jpg)
画像処理でズームしてみました。地図に糸を張ってみたところ、宮城県の泉ヶ岳(1175m)、北泉ヶ岳(1253m)にたどりつきました。八溝山から実に170kmも離れていて仙台市の西側に位置します。もちろん肉眼ではぼんやりとしか見えません。超遠望といってもよいでしょう。
(11/11追記)
写真中央奥のピークが泉ヶ岳です。本日もう少し鮮明に姿をとらえることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ab/3d9a0c16fe5019f110b0c1061f982511.jpg)
普通に写真を撮るとこんな感じです。こちらの方面も100円払って備え付けの望遠鏡で遠望。郡山の街並み、そしてその遥か北側に山並みをはっきりと見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/8897c05d9b0246e1ee60dcf680206212.jpg)
山座同定プレートです。阿武隈山地と安達太良山の間に蔵王がみえるのですね。確かにそれらしき山を望遠鏡で微かに確認できました。でも地図で同定すると更に遠い山が見えていたことを知って驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d3/cbb42af6637601754e46e8fe3917e9de.jpg)
コンデジでのチャレンジの続きです。郡山の先に注目するとうっすらと山の姿が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5f/4d5033d86bee55ccd0c9908e4329f843.jpg)
画像処理で更にズームしてみました。うっすら見える山は、方角から考えると蔵王連峰です。距離的には泉ヶ岳よりは30kmほど近いのですが霞んでいます。望遠鏡ではもっとはっきりの山の姿を確認できました。
(11/11追記)
うっすら見える山は蔵王連山より手前の半田山(福島県飯坂温泉の北)であることが分かりました。本日、さらに遠くに(左側)、山の姿を確認したためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/b690ae88c831592de43de9daf981982f.jpg)
泉ヶ岳や蔵王に比べると安達太良山はすぐ近くです(とはいっても80kmほど離れています)。山頂が雲に覆われなかなか姿を現してくれません。15時30分頃になってようやく雲が切れて山頂が見えてきました。
日もかなり傾き、冷たい強風が吹き荒れるなか体も冷えきってしまいました。誰もいなくなった展望塔を後にして、山頂から少し下った富士見ヶ丘駐車場で日の入りを待つことにしました。残念ならが富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、予想外のサプライズがありました。
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