ウリパパの日記

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八溝山からの眺望(3) シルエットに浮かぶ山々の遠望 2015.11.3

2015-11-08 12:15:17 | 茨城県
山頂から少し下ったところに南西方面の展望が開けた富士見ヶ丘があります。案内板には10月から3月にかけての午前7時から9時頃にかけて富士山を遠望できると記載されています。日没近くになるとシルエットに浮かぶ姿を見ることができるかもしれません。少し雲が出ていますが、日が傾くにつれて奥多摩から奥秩父の山並みがシルエットとなり浮かんできました。


時間は16時15分過ぎ、夕陽を浴びて木々が赤く染まります。近くの木には赤い実が鈴なりです。マユミでしょうか。


南西の方角を見ると手前に輝く街並みは宇都宮付近でしょうか。その先には奥多摩の山並みのシルエット。三頭山、御前山、大岳山、御岳山が連なっています。その先に富士山が見えるはずですが、残念ながら雲の中のようです。寒さのためか携帯の電池が切れてしまったので、アパートに帰ってから山中湖のライブカメラ(絶景くん)を確認したところ、やはり富士山は雲の中でした。確実に見える気象条件だったので残念です。


その右にも奥多摩~奥秩父の山並みが見えています。1700~2000mの山が連なっているので山座同定は難しいdすね。雲取山は写真右奥でしょうか。


更に西を目をむけると、ピラミット状のひときわ高い山が目立ちます。間違いなく甲武信ヶ岳(2475m)です。長野県、山梨県、埼玉県の県境にそびえる山です。ということはその右側に両神山が見えていえるはず。肉眼では認識困難ですが、甲武信ヶ岳の右側にはコンデジのレンズを通して、さらに遠くの山のシルエットが浮かんでいます。


甲武信ヶ岳付近を画像処理でズームしてみました。手前の城峰山?の左奥に両神山(1723m)が見えていました。肉眼ではさすがに認識できません。


そして気になる山です。地図をつぎはぎして確認したところ、南アルプスにたどりつきました。ピラミット状の山は間違いなく甲斐駒ケ岳(2967m)です。さらにその左奥に見える峰は仙丈ケ岳(3033m)でしょう。

福島県境の八溝山から、遥か彼方の南アルプスが見えていたとは驚きです。地図で計測すると、距離にして200kmを遥かに超えています。今までに見た超遠望の記録を更新したかもしれません。

宮城県から山梨県、長野県に至る眺望が得られた八溝山の標高は1022m。東京から150km以上離れた関東平野の最北部に位置し標高がそれほど高くないため、東京からは姿を見ることが難しい山の一つです。実は2013年元旦の早朝に自宅近くの金刀比羅宮(城山ダム)から八溝山の姿をとらえたことがあります。本ブログで紹介した記事を参考に付けておきます。超レアな世界ですが興味のある方はどうぞ。


(参考) 2013年初日の出と北関東方面の超遠望 2013.1.1
   2013年元旦の朝に北関東を超遠望

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