今日は、試写会にお誘い頂いて行ってきた。
東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ
「麒麟の翼」の映画化作品。
連続ドラマ「新参者」のキャスト陣が引き続いて登場。
ストーリーは・・・
東京・日本橋で男性が殺害される事件が発生。
被害者はカネセキ金属の製造本部長、
青柳武明(中井貴一)。
彼は、腹部を刺されたまま8分間も歩き続けた後に、
日本橋の翼のある麒麟像の下で力尽きていた。
なぜ、誰の助けも求めず、彼は一体どこへ向かおうとしていたのか。
一方、事件の容疑者、
八島冬樹(三浦貴大)は現場から逃亡しようとしたところを
車に轢かれて意識不明の重体だった。
報せを聞いた八島の恋人、
中原香織(新垣結衣)は、彼の無実を訴えるが……。
この難事件の捜査に当たるのは、
日本橋署の切れ者刑事、加賀恭一郎(阿部寛)。
やがて捜査が進むにつれて、
それぞれの家族や恋人の知られざる一面が明らかになってゆく。
命が終わるその時に、青柳は誰に何を伝えようとしていたのか?
愛する人に何を残そうとしたのか?
加賀は事件の裏に隠された謎を解き明かし、
真実を見つけ出すことができるのか……?
既に原作を読んでいたので
ラストが分かってしまっていたのだけど
謎が解けていく過程を楽しめた。
私の中では、加賀恭一郎はもう少し人あたりが柔らかいイメージだけど
「赤い指」「新参者」と阿部ちゃんの加賀恭一郎に慣れてきたみたい。
松坂桃李が、中学生~高校生役を演じていたけれど
あんなに顔が出来上がっている中学生はいない・・・と
そこだけ少し気になったけれど、
あとは皆結構キャラクターになりきっていたように思う。
まだ原作を読んでいない人は
読む前に映画を観た方が驚きもあって
楽しめるのではないかと思う。
2012年初めて試写会に当たったのは・・
「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」
2005年11月に公開され、異例のロングランヒットを記録し
2年後には続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が公開された作品の
約5年後を描いた第三弾作品。
ストーリーは・・・
昭和39年(1964年)。オリンピック開催を控えた東京は、
ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていた。
そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、
5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしていた。
小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、
高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活している。
茶川商店の一角は改装され、
ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」となった。
ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。
だが茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けているが、
新人小説家の作品に人気を奪われつつあった。
編集者の富岡(大森南朋)から「もっと新しい雰囲気で」と言われ、
茶川はますますスランプに陥っていく。
一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、
一人息子の一平(小清水一揮)、
住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、
順調に事業を拡大し、店構えも立派になった。
六子にも後輩の従業員ができ、
厳しく指導をする姿はすっかり一人前。
彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどであった。
そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行く・・・
今回は、3D撮影されたらしいが
試写会なので2D上映だった。
だからなのかもしれないけれど、
オープニングで夕日三丁目を飛行機のプラモが飛んでいく場面で
風景が流れる部分が飛行機にしかピントがあっていないような感じで
画面が見にくいなぁ・・と思って全編これだったら嫌だなぁと思ったのだけど
本編が始まってしまえば、流れるような映像がないからか
全然気にならなかった。
そして、前々作・前作と同じように
個性的なキャラクターが、ご近所さんとのつながりを大事に
毎日を一生懸命生きている様子が
古き良き日本の温かさを感じる作品だった。
そして、それぞれの個性的なキャラクターを
それぞれがぴったり演じていて、
本当にこんな人達が住んでいそうな感覚になる。
特に堀北真希が上手いなぁ~と感心。
小児科医・宅間先生(三浦友和)が
「幸せとは・・・」と語るところは
現代社会への問いかけなのかもしれない。
正月映画は、やはり大画面で楽しめそうな・・
「ミッションインポッシブル・ゴースト・プロトコル」
トム・クルーズが製作・主演を務める
「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4弾。
ストーリーは・・・
ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。
その容疑がIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)の
イーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。
米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、
「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。
イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。
国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破の黒幕を追い、
さらなる核テロを未然に防ぐという
ミッションの遂行を余儀なくされるイーサンたち。
失敗すれば彼らは、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。
黒幕たちの取引の現場は、
世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル、
ブルジュ・ハリファ。
難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと
命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが・・・
幾重にも張り巡らされた罠と、よぎる裏切りの影。
そして次第に明らかになるミッションの〈真の目的〉とは・・・
何度も予告で流れている
ドバイにある世界一の超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”の壁面をよじ登ったり
複雑に動き回る立体駐車場の中で格闘したりするアクションシーンを
トム・クルーズ自身が演じているらしい!!
彼は少しマッチョになりすぎている様子があったけれど
さすがにあの歳であんなに爽やかにいれることに脱帽!
スパイ映画って、途中で誰が誰を裏切っているのか
話の流れが複雑すぎる嫌いがあるけれど
この第4弾は、とてもシンプルに感じた。
そして、最終的にはどんなに最新鋭の武器があっても
「やはり頼れるのは、信頼できる仲間達」ということを
より強く感じさせられた。
素直にアクションシーンを楽しめる作品☆
かなり遅くなりましたが・・
明けましておめでとうございます。
ろくとう会展などで、休みの日が全部予定が詰まっていた
怒涛の11月が終わったとほっとする間もなく
12月は
何度か違う友人で忘年会を行ったり
久しぶりにB’zのLIVEに行ってやっぱり興奮したり
年賀状作成・大掃除にいそしみ
仕事も年末になるにつれてバタバタしている内に
あっという間に2011年が終わってしまった・・・
そうこうしている中で、すっかりブログを更新することを忘れていた・・・
2012年は、やはり健康で楽しく過ごして行きたい。
昨年から、新たなる仕事をするようになって
システム的なことが多く、分からないことだらけだけれど
仕事があることをありがたく考え
日々知識を増やして行くように頑張ろうと思う。
今日は試写会が当たったので行ってきた。
「friends~もののけ島のナキ~」
山崎貴監督が、
浜田廣介の傑作童話『泣いた赤おに』を
大胆にアレンジした3DCGアニメーション。
声の出演は、香取慎吾、山寺宏一、阿部サダヲ、YOU
人気子役、加藤清史郎など。
ストーリーは・・・
霧に隠された海の先には、“もののけ”が住むと恐れられ、
近づくことさえ禁じられた不気味な島があった。
ある日、そこに迷い込んだ人間の赤ん坊コタケ(声:新堂結菜)は、
不思議なもののけたちに出会う。
突然現れたコタケを目にして、大パニックを起こすもののけたち。
実はもののけたちも人間に怯えて暮らしていたのだ。
そこで暴れん坊の赤鬼ナキ(声:香取慎吾)と
青鬼グンジョー(声:山寺宏一)がコタケの面倒を見ることになった。
初めはケンカばかりのナキとコタケ。
だが、一緒に暮らしているうちに、
ナキの心の中には優しい気持ちが芽生え、
2人はかけがえのない“ともだち”になっていく。だが、
どんなに仲良くなっても、もののけと人間はずっと一緒にいることはできない。
やがて悲しい別れの日が訪れるが……。
3Dアニメーションということだったけれど
試写会なので2Dだった。
それでも、映像はとても綺麗でリアルで
日本の技術も進歩しているのだなぁ~と感心。
とにかく、コタケがとても可愛らしく
人間を憎んでいたナキが思わず心を開いてしまうのも
分かる気がするほど。
見に来ている子供達も多かったので
可愛い歓声が上がったりして、ほほえましい。
上映時間も約1時間半なので子供でもあきずに観れるかも。
本当に悪い人が出てこないので
安心して観ることが出来る作品。