国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

大政翼賛、国民はまたメディアに騙されるのか

2012-11-20 08:46:27 | 政治外交
大政翼賛の歌


一票の格差は違憲です。
0増5減を国会で通したが選挙区の区割りは間に合わない。
政治家も、役人も、メディアも触れたがらないが今度の総選挙は違憲温存のままで強行される。
無効になるかもしれない選挙、それに付き合わされるのにはうんざりしませんか。

あの野田、安倍党首討論で突然のように出てきた解散劇。
違憲状態での選挙。
茶番ですね、明らかに。
誰か背後でシナリオを書いた人がいる。

横田幕府でしょうね。
天敵小沢の無罪確定にぶつける急展開。
前原テツオタと長島が渡米して打ち合わせたようです。
直後に前原が解散論をぶち上げた。
アーミテージやナイのようなジャパン・ハンドラーズも来日して指示を出したのでしょう。
民主、自民、公明、イタイ(維新と太陽)、みんなの党による対米従属大政翼賛体制です。

前原、細野、江田、安倍、石破、石原、橋下。
皆さんアメリカ軍産複合体ジャパン・ハンドラーズの言いなりですね。
そして何と減税日本まで合流してしまった。

1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、連合軍による占領は終わったと教えられました。
アメリカによるスティルス占領は続いているようです。

何やらきな臭い匂いがあちこちでし始めています。
イスラエルや軍産複合体の逆襲でしょうか。
イスラエルによるガザ爆撃。
イスラエルに批判的だったペトレイアスCIA長官はハニートラップで失脚。
据え膳食っちゃいました(笑)。
いずれにせよオバマ再選でイスラエルと軍産複合体は焦っているようですね。

中東で大きな戦争が勃発するのかもしれません。
第二プランが東アジア戦争。
日中戦争の主役にされるのかもしれない。
財政の崖もあり軍事予算の削減を進めるオバマ。
それなら日本人に日本のカネで戦争させようということです。

連日メディアでは第一極、第二極、第三極ばかりがクローズアップされています。
本当は2009年革命的な民主党政権を発足させた小沢の生活党が第三極、というか対抗軸です。
しかし無実の罪で小沢を人格破壊し、座敷牢に閉じ込める作戦に加担した大手メディアは謝罪をしない。
そればかりか今回の政局でも小沢を徹底無視するかのようです。

さて、この第三極という野合がくせものですね。
都知事選には絶対出ない、大阪市長選挙には700%でないとか。
確信犯の嘘つきで罪悪感の欠片も無い人達のようです。
脱原発も出したり引っ込めたり。
野田ちゃんといい勝負。

詐欺師だけあって弁舌さわやかですね。
テレビ受けするのでつられて投票する人も多いのでしょう。
残念なことですが。

今回の選挙は増税、TPP推進、原発継続推進、東アジアでの緊張を高め対米従属(というか軍産複合体従属)を続ける一、二、三極。
それに対して反増税、反TPP、脱原発、自立外交でアジア重視という大きな争点がある。
後者のグループが勢力を結集して対立点を明らかにするまでには至っていないのが残念です。
左派陣営にもスパイがゴロゴロいます。

メディアは争点隠し。
そして1-3極は三つの論点について口を濁しています。
ネットの世界では後者グループの小沢生活党が支持率一位とか。
まだまだメディアの茶番に騙される国民が多いので彼らの躍進は期待できそうにないです。

前の戦争では収拾を図る陸軍を弱腰と批判し大衆を扇動して悲惨な結果をもたらしたのが朝日新聞。
今回の主役は読売、朝日、日経の大政翼賛新聞と系列テレビ局。
国民はまた扇動され「やっちまえ」になるのでしょうか。

佐々木洋という人の意見に賛成です。
日本が変な方に行っているのが心配ではないですか?
軍産複合体の動きの陰でオバマ政権は中国重視に向かいます。

というか軍産複合体の属国、日本には興味がないようです。
再選後に20か国の首脳に電話をしたが日本は入っていなかった。
21番以下か。
とんだ「同盟国」ですね。
日中で騒ぎを起こしてもアメリカに梯子を外されるのはみえみえなのにね。

引用

★年内に解散総選挙をするようだが、メディアの言う1~3極の公約を要約すると

1極:全て我らに白紙委任してちょうだい。「約束を守る」という言葉は知らない。
2極:原発推進、後は白紙委任してちょうだい。
3極:TPP賛成、原発推進、徴兵制復活、後は白紙委任してちょうだい。

 どれを選んでも白紙委任が殆どで、選挙後に一緒になる可能性が高い事が分る。
 その中で、一番議席数が多くなりそうな2極の党首が首相の内閣となりそうだ。

 現在は、中国共産党大会開催中で、中国が最も敏感な時期だが、当該党首(注:安部さん)は
 あえてこの時期に日本の国会にダライ・ラマ氏を呼び入れた。

 是非は人それぞれの考えがあろうから問わないが、時期によっては別の意味
 を持つ。この時期にすることは、中国政府を挑発するにはもってこいだ。

 もし、選挙後に彼が首相になれば、今以上に中国と敵対することになる。
 尖閣問題に火をつけた前都知事を入閣させれば尚更となる。

 私の目には、何が何でも中国に軍事行動を起こして欲しいように映る。
 そうなれば、政治家は国防のためと言って、より好き勝手なことが出来る。

 現在の中国政府のトップは、直接的な国民の支持を得て就任したわけでないので
 政権基盤は弱い。

 そして、政府内で軍部の発言力が増している。その結果が、領土問題で強硬になり、
 インド、ベトナム、フィリピン等の問題が大きくなっている。

 中国は2020年までには経済規模で世界一になる見込みで、国民も相当自信を
 つけてきている。

 1989年の天安門事件以降は、愛国心強化と、日本から受けた屈辱の強調を
 教育の重点としてきており、日本への報復が正しいと信じて育った国民が多く
 なっている。

 軍部と世論に反対して、挑発を繰り返す日本と融和することは、政権トップの
 くびを意味する状況になりつつある。

 中国の軍事力は大したことないとか、米軍が反撃してくれる等と楽観的に考える
 人も多いようだが、中国のミサイルの1つでも、未防備な日本の西日本の原子力
 発電所に命中すれば、東京、名古屋、大阪のいずれからも避難する事態になる。
 運転停止中でも、使用済み燃料プールの破壊で大型臨界となるから。
 
 そうなるのは万一かもしれないが、現状を1つづつ積み上げてゆくと、有り得る
 事態でしかない。

 この方向に向かって日本が進んでいる事をあなたは否定できるだろうか。
 そしてあなたは、白紙委任をしますか。

引用終わり




最新の画像もっと見る

コメントを投稿