国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

追悼中川昭一さん

2009-10-30 01:00:00 | 政治外交
中川さん。
ちょっとシャイでナイーブそうで、でも言う時は言う。
そんな感じの政治家だったんじゃないでしょうか。

持病のヘルニア痛に悩んでいたとか。
マイケルジャクソンと同じように強い鎮痛剤を常用していたのか。
残念なことです。

これが他殺とかいうわけではない。
しかし、何故米国に逆らった人は急な失脚とか不慮の死とかするのか。
あまりにも多いような気がする。

ソ連に肩入れしすぎたパパ中川さんの「自殺」。
ペルソナノングラータつまり要注意人物とCIAに認定されていた。

中国に接近しキッシンジャーを激怒させた田中角栄の失脚と脳梗塞。
極東軍事裁判並みの「有罪ありき」の裁判だった。

CIAとの強い繋がりが定説になっている岸さん。
その流れが森さん、小泉さんなどの清和会。
で、清和会ライバルの大平さんの心筋梗塞。

田中さんの流れの経世会は小渕さん、梶山さん、橋本さんの突然死。

親露、鈴木宗男逮捕。

広島、長崎原爆投下はアメリカの国家犯罪だと公言したこともあり、2007年経済危機にあたり米国債
の購入に反対した昭一さんのヘロヘロ会見。

例のイタリアで見つかった13兆円の米国債。
もし日本政府が絡んでいるならキーパーソンでもある。

さて、小泉さんの後、必ずしもアメリカの言いなりにならなかった首相たちはどんどん退陣させられた。

長期政権は、佐藤栄作さん、中曽根さん、小泉さん。
ブレアさんはブッシュのプードルと言われたのでこちらは「ポチ」。

佐藤栄作さんは長期政権を全うしノーベル平和賞までもらった。
非核三原則が受賞理由らしいが、持込みの密約があったわけだからインチキですね。
わかっていて受賞させる。

実に怪しい賞です。
ゴアとか、IPCCとかの原子力ロビー。
この時小泉さんも候補になったとか。
小泉さんはさすが感覚が鋭敏で受賞推薦にのらなかったらしい。

アメリカの覇権が終わり多極化が進む時勢。
「やっぱりな」みたいな情報公開の時がいつかくるのか。
ただの思いすごしか。

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