国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

やっぱりインチキ検察審議会

2011-01-05 01:00:00 | 政治外交
いくら特捜部が頑張っても起訴に至らない小沢一郎。
それでもどうしても小沢を葬り去りたい人達がいる。
それなら、というので登場したのが検察審議会だったね。
この出鱈目ぶりは何度も書いてきた。

明らかに恣意的に選ばれた人達がろくに審議もせず、政治日程に従って
起訴相当ときた。
2度目の審議で起訴相当ー>強制起訴だ。

この審査会、問題がはっきりしてきた。
審査員。
意向に沿った審査員を選べば結果は見えている。

審査員選ぶ「くじ引きソフト」というのがあるのだそうだ。
参議院議員の森ゆうこによると、このソフトは恣意的に審査員を選べる
インチキソフトであることが公の実験で証明されたたのこと。

詳しくはHPで。

しかも700万円程のソフトを6000万円で購入。
差額は裏金にでも消えたのか。

検察審議会は社会的リンチだ。
もし無罪になっても結果的に社会的制裁が大きい。
一般国民であれば、会社を辞めざるを得なくなったり、裁判費用で経済的な打撃を受ける。
また、政治家であれば政治生命を失う。

検察審査会は立法府、司法、行政のどれにも属さない。
三権から独立した怪物。
責任を取る上部組織がないというこの怪物。
誰かが勝手に操るということだ。


引用

仮にAがBに対して社会的な制裁を加えたいと考える。
Aは事件をねつ造し、Bを検察に告発する。
さらにマスコミに様々な虚偽の情報を提供し、世論を喚起する。
検察が捜査に着手するが、そもそもねつ造された事件のため、不起訴となる。
その不起訴についてAが検察審査会に不服申し立てをする。
(申し立て出来るのは事件の被害者、利害関係者、そして告発人)
マスコミによって先入観をもった審査員により2回起訴相当の議決。
Bは刑事被告人となる。

このような誤った法改正をしてしまった立法府の責任は重い。
速やかに再改正をすべきである。
12月22日の民主党法務部会において検討のためのワーキングチーム設置が
了承された(森ゆうこ)。

朝ズバ 捏造バレて焦る みのもんた.mp4






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