国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

追悼・大沢親分

2010-10-09 01:00:00 | 日記
1981日本シリーズ第1戦 井上サヨナラヒット-巨人vs日本ハム


見ていないんですねえ、この後楽園対決。
当時、日ハムのホームは巨人と同じ後楽園。

この頃はアジアにいまして、OCSが郵送する二日遅れの新聞しか日本のニュースに触れる機会はなかった。
当ブログにとっての野球応援空白時代。

東映時代水原監督以来の二回目のリーグ制覇を成し遂げた大沢親分。
高橋直樹を出して取ったベテラン井上弘昭が日本シリーズ第一戦でサヨナラ・ヒット。
打たれたのは角だったか。
この後、大沢日ハム、野村ヤクルトに移籍することになった。

井上弘昭。
中日時代、満塁敬遠という恥ずべき行為で元同僚の広島山本浩二に首位打者を奪われた。
この試合山本は欠場。
山本本人には何の責任もないが後味の悪い結果となった。

さて81年の日ハムリーグ制覇。
間柴が15勝無敗。
そして優勝請負人、江夏豊が加入、12球団全てからのセーブを達成した年でもあった。

サモアの怪人トミー・ソレイタにクルーズ三兄弟でも出色のトミー・クルーズ。
柏原(前期優勝のロッテとのプレーオフMVP)とのクリーン・アップ。
見たかったなあ。

残念ながら日本一にはなれなかったが大沢監督の偉業でした。


合掌。




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