たかがコルク、されどコルクなんです。
写真のコルクは左がベロセット用 3/8インチ 右がAJS用1/2インチの
クラッチコルクインサートなんです。
戦前のオートバイのみならず 自動車においてもコルクのインサートを
使用している場合があり、今でこそ素材としてはあまり話題にならない
コルクがそのころは様々な方面で活用されていたわけです。
私個人としても、なんともこころ穏やかになる部品でもあり、あえて
現代的なクラッチ板に張り替えたくない部分でもあります。
なんといっても、たおやかな出力特性なエンジンには必要十分な性能であり
他の部品にも優しい素材ですし、自分で組み込んでまた機能が復活するという
ことは なかなか今の工業製品では体験できないことでもあります。
ベロセットでは1台につき66個、AJSでは1台につき80個使います。
クラッチが完調になったAJSで楽しく散歩出来るのが待ち遠しいのです。
写真のコルクは左がベロセット用 3/8インチ 右がAJS用1/2インチの
クラッチコルクインサートなんです。
戦前のオートバイのみならず 自動車においてもコルクのインサートを
使用している場合があり、今でこそ素材としてはあまり話題にならない
コルクがそのころは様々な方面で活用されていたわけです。
私個人としても、なんともこころ穏やかになる部品でもあり、あえて
現代的なクラッチ板に張り替えたくない部分でもあります。
なんといっても、たおやかな出力特性なエンジンには必要十分な性能であり
他の部品にも優しい素材ですし、自分で組み込んでまた機能が復活するという
ことは なかなか今の工業製品では体験できないことでもあります。
ベロセットでは1台につき66個、AJSでは1台につき80個使います。
クラッチが完調になったAJSで楽しく散歩出来るのが待ち遠しいのです。
工業製品なんかでも、現在は特殊ラバーやチェーンを用いるカップリングが、昔は牛革だったりしますよね。