みかんのセカンドオピニオンの先生の動物に対する思いやりや優しい気持ちが
信頼できるものだったので30日、
みかんの胃の中にチューブを入れる手術をしました
28日に血液検査の結果がわかり、みかんは腎臓と肝臓、
特に肝臓の数値は劇症肝炎くらいのひどいものでした
肝炎は栄養を取らなくては治らず、みかんは今、
全く食事がとれない状態で、このままだと1週間は持たない
でもみかんに癌は見当たらず、治療をすれば治る可能性はある!と言われて
家族と相談して、先生を信じてその可能性にかけることにしました
29日はほかの子の手術が入っていて最短で30日ということで30日に手術をしました
胃の中にチューブ?というと胃ろうと思いますが、胃の中に穴をあけるわけでもなく
人間でいうと鼻からチューブを胃の中まで入れて栄養を直接入れるという方法ですが
どうぶつの場合、それが出来ないので顎に穴をあけてそこからチューブを入れて
胃の中に直接栄養を入れ、自分で食べられるようになれば抜いて普通に食べられるようになる手術です
30日は息子と一緒に手術に立会い、麻酔が覚めるのを確認してそのまま入院、
31日から病院はお休みに入るのですが、先生はラインでみかんの麻酔が覚めましたよ~とか
今こんな風に過ごしています…と何度も動画を送ってくださいますので、安心して家にいることが出来ました
1泊入院して病院がお休みのところ、夕方迎えに行き
自宅では先生の指導の下、私が水分と流動食をほんの少しずつ一日4回に分けて与えています
もっと与えたいのですが、胃が受け付けないときは吐いてしまうこともあり
そうするとせっかく入れたチューブも出てしまうことがあるらしいです
今の状態は日に日に弱っていて、トイレに入ってもたっていることが出来ず
私が介助しておしっこをさせていますが、もよおすと必ずトイレまで行くんですよ~
痛々しくて見ていられませんが、明日からはタンパク質を与えるそうです
みかんの生命力を信じて一日も早くみかんに元気になってほしいと願っています