都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
さて、五月のことを皐月(さつき)といいますが、今日は、この語源について書きたいと思います。
「サツキ」の「サ」というのは、古語では「耕作」を意味するそうです。 「ツキ」は年月日でいう「月」を指します。 つまり、「サツキ」というのは、耕作をする月ということになります。 また、早苗を植える月「早苗月(サナエヅキ)」を略して、「さつき」になったとする説もあるそうです。 もちろん、この「サナエ」の「サ」も耕作の「サ」が語源です。 次に、漢字ですが、「皐」という字に「神に捧げる稲」の意味があったため「サツキ」の「サ」に当てたと見られています。 |
5月といえば、ちょうど田植えなど、苗植えの時期です。
昔は、この苗植えをする月のことを「早苗月(サナエヅキ)」と言っていました。
また、もともと「サ」という言葉自体に、苗植えの意味があったようです。そのため、「サ」ツキとして「苗植えの月」だとされていました。
以上のことが、5月を皐月と呼ぶ由来と理由になります。
昔は、季節を数字にわけるという習わしがなかったため、その時期のことを、自然に因んださまざまな言葉で表現されていました。
「皐月」も、そのひとつなのです。
日本で、「1月、2月…12月」と時期のことを数字で表されるようになったのは、1873年(明治時代)のことです。(1月…12月と数字で表すことをグリレオ歴といいます。)
それまでは、日本には5月など数字で表された月というものは無く、月の満ち欠けを基にした暦法(太陰歴)が用いられていました。
そのことにより、5月のことを明治時代までは皐月と呼ばれていたのです。
・稲苗月 イナナエヅキ ・五色月 イロイロツキ ・雨月 ウゲツ ・健午月 ゲンゴゲツ ・月不見月 ツキフミヅキ ・五月雨月 サミダレヅキ ・写月 シャゲツ ・橘月 タチバナヅキ ・仲夏 チュウカ ・梅月 バイゲツ ・浴蘭月 ヨクランゲツ ・早苗月 サナエヅキ これは全部、5月の別名です。 |
サクラ(桜)、サカキ(榊)、ササ(笹)、サラ(皿)、サケ(酒)、サカズキ(盃)、サカナ(肴)のように神事に関係する物(神器)は、「サ」 から始まっているのです。
そうした、田植え月である5月にきわだってあらわれる「サ」という言葉がサクラのサと通じるのです。
クラとは、古語で、神霊が依り鎮まる座を意味した座(クラ)のことなのです。イワクラ(磐座)やタカミクラ(高御座)などに残っています。
このサの神への供え物がサケ(酒)であり、サカズキ(盃)であり、サラ(皿)に載せたサカナ(肴)であったのです。
そのサケ(酒)を飲んで、酔っぱらうことはサの神を呼び寄せることにほかならなかったのです。
どうですか? サツキの「サ」は「サの神」の「サ」だったのです。
「端午の節句」が、もともとは女の祭りだったとは驚きです。
【かってにせんでん部】
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
minimarche
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
【ミニマルシェ】5月のイベントのご案内 ☆ミニギャラリー・イベントルーム イベント☆ ☆ショップ イベント☆ ”こどもの日にアメのつかみ取り!” ”ハンドトリートメント” ”5月病に負けない!ハーブティー試飲会” ”カレルチャペック紅茶試飲会” ”愛車をスッキリ!カークリーナー作り” 除菌・抗菌効果のあるクリーナー(スプレータイプ)を作ります。レモンの香りで眠気も飛ばし爽やかなドライブを♪ ”眠りを誘う ハーブサシェ作り” 母の日の贈り物のにもぴったりの商品もたくさんご用意しています。 【080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151 |
旨いアスパラあります!
肥沃な大地、十勝の音更町の堀農園さんで採れた無農薬のグリーンアスパラは、品種も勿論のこと土にもこだわり、農薬を使わないで手間隙をかけて育てています。
卵の殻と米ぬかを使用して育てた太くて柔らかい無農薬の愛情たっぷりのアスパラです。
採れたてのやわらかく美味しいグリーンタワーという品種です。太く、甘~いアスパラは一度食べるともう止まりません。
※期間限定です。4月中~旬5月下旬のお届けになりますが、天候により指定日に発送できないことがございます。
※順次発送とさせていただきます
※下記の『FAX用注文用紙』をA4に印刷(画像を右クリック→画像を印刷)してご注文下さい。↓
したっけ。