神楽坂・三年坂「珈瑠で」

　　
神楽坂の三年坂と呼ばれる道は本多横丁から筑土八幡まで抜ける辺りで
通ってみると緩やかなので坂という実感があまり無く過ぎてしまう（道沿いの大きなビルは熊谷組本社）
赤穂浪士四十七士の１人、堀部安兵衛が高田の馬場の決闘の時に
ここを駆け抜けていったとかいう言い伝えがあるそうです。
そんな三年坂の喫茶店「珈瑠で」（かるで）さん
良い意味で神楽坂において古くからあるタイプのごく普通の喫茶店
　　
店内に入るとビートルズの曲が流れている昭和っぽくて良い
常連さんばかりかというとそうでもなく仕事を打ち合わせをする人やおしゃべりする人・・・
雑誌や漫画本なんあかもあって地元の喫茶店という感じだ。
　　
店を出る時にマスターらしき方に笑顔でありがとうございましたと静かに言われ
当たり前のことなんだけど何だか感じが良いまた行ってみようかな