京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




鳥羽上皇の中宮待賢門院が大治5年(1130年)に創建したと伝わる「法金剛院」さん
本堂前に広がる庭園は昭和45年に発掘、復元されたものだそうで平安時代の浄土庭園(特別名勝指定)
関西花の寺第十三番ということで四季を通じて花が美しく、桜は『待賢門院桜』と呼ばれる紅枝垂れ桜が見事です。

やや紫がかったピンクの桜は別名”紫の桜”とも言われているそうですが
特に光に透けると紫に見えるとかです・・・

昨日で7、8分咲きというところなのでこれからまだしばらく楽しめそうです。
池泉式庭園、池の反対側から全体を見渡した風景もおすすめ!



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