聖護院といえば八つ橋発祥の地ということでも有名ですが
その中の1つ創業1689年の「本家西尾」さん”八つ橋発祥の家”ということで
寺社の参拝客をもてなす茶店からはじまったそうです。
本店さんの風情ある店構え、店内も歴史を感じる作りです。
節分祭限定、期間中だけ売られる「やき餅」
周りは草もち中は粒庵、鬼の焼印が押してあります。
西尾さんといえば「あんなま」ということで生八つ橋もプレーンの他に
イチゴやみかん、ラムネやブルーベリー、マンゴや青リンゴなど
変わったものを種類豊富に出されていますが
新製品ということで堅い八つ橋の新バージョン「バナナ八つ橋」が出ています。
箱が鳥獣戯画の絵柄で猿がバナナを担いでいるところが面白いです
中はバナナ味と普通の八つ橋の詰め合わせ
バナナ味は優しいクリーム色でほのかに香りがします。
生地には完熟バナナが練りこんであるということで
最初は堅い普通の八つ橋ですが食べているうちに少しねっとりとした
バナナの食感に似た感じが僅かに感じられるます
子供さん等にもよろこばれるかもしれないですね。
下の八つ橋はお得な割れの袋詰め、これで200円
もちろんいつもあるというわけではないかもしれませんが
自宅用には色々な味が入っているので楽しいかもしれません
前回の記事はこちら、節分期間だけ売られる「懸想餅」というのもあります。