国宝や重文など約4万点の寺宝が収蔵されている霊宝館は春と秋の年に2回一般公開を行っています。その霊宝館に咲く枝垂れ桜も樹齢150年を越す見事なものです。(広角25mmで撮りましたが入りきれず・・・パノラマ撮りでないと無理な程の広がり具合)昨年は時期が遅かったので見ることができませんでしたが今年は丁度満開でした。
ソメイヨシノも咲き始めています。参道からも見る霊宝館の枝垂れ桜も綺麗です。
秀吉が開いた醍醐の花見の舞台として知られる醍醐寺当時は花見の為に700本もの桜が移植されたといわれています。桜の馬場と呼ばれる仁王門への参道には山桜や枝垂れ桜、染井吉野など色々な品種があり早咲きから遅咲きまで次々と開花していきます。
金堂と枝垂れ桜