ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

7月21日の釣り

2013-07-30 05:00:00 | 田舎

急にY下君がやって来たお陰で、これで4日間連続の釣りになります。大阪より5℃前後涼しいとは言え、照りつける日差しはきつくて、長時間釣りをしていると体力が失われます。結局今回はこの4日間だけの釣行になりました。独りでは炎天下の釣りに出かけようという気にはなりません。大島漁港に釣り人が少ないのも、私と同じような感覚でいる方が多いからだろうと思います。出かけるなら朝早いうちか、曇った日ぐらいですか・・・水曜日の夜明け前に少量の雨が降り、曇っていたので「こんな日ならなんとかやれそう」と思ったのですが、オキアミを解凍していなかったので釣りには出かけず仕舞い、この期間中に安指の地磯でアタボでも狙おうかと思っていたのですがね。

             

この日は日曜日、小さい子供を連れた家族が釣りをしていました。港に着いたのが7時頃だったのですが、私たちが到着し釣りを始めた頃には帰ってしまいました。夜明けとともに釣りを始めて『あまちゃん』が始まる頃には帰るというパターンが正解なのかも知れません。

               

撒き餌をするとコッパグレの下に比較的大きなグレの姿も見えています。でも大きなグレはエサを啄んでいるようには見えません。8時半ごろに連続してコッパグレが釣れました。

             

Y下君はお土産狙い、サビキでアジを釣る作戦です。最初はなかなか釣れなかったのですが、時間が経つにつれて釣れていました。小さいイサキがよく釣れますが、あくまでアジ狙いなのかイサキは全部逃がしています。

             

Y下君が疲れて日陰で休んでいる時、私に久し振りのグレのアタリ。もう少し大きなグレだと思ったのですが、20cmを少し超えたぐらいのグレでしたが、Y下君は塩焼き用に持ち帰ってくれました。

       

日曜なのに釣り人が来ないなと考えていたら、もう夏休みが始まっていて、海のレジャーと言えば海水浴ですよね。暑いからだけじゃなく、水の中で遊んだら涼しいもん、釣りなんかやってられませんよね。

この日は到着した時点では風が無く、暑くて堪らん状況でしたが、9時ごろから少し風が吹き始めホッとしました。風が有るのと無いのではコンディションが全く違います。風が無かったせいか景色が近くに感じられますが、相変わらずカメラで撮るといつもと同じように写ります。

       

ぶつぶつ川からの帰りに古田の大賀ハスを観に行ってきました。蕾もたくさんあって見ごろでしょうか、例年より遅いのかも知れません。この季節になると祭りの法被を着せられたマネキンが出迎えるのですが、今年は家の中で横たわっていました。

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