ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

伊達の牛タン

2013-07-01 05:00:00 | 大阪にて

OECD(経済協力開発機構)加盟国での教育施策に関する調査結果で、GDP(国内総生産)比で教育機関への公的支出割合は比較可能な30ヶ国で日本国は4年連続最下位だとか、如何に政府が教育に力を入れていないかということが証明された結果になりました。戦後、歴代内閣が自国の教育をおざなりにしてきたのは、帝国主義的侵略を繰り返してきた歴史を反省し、平和教育に力を入れ出したことを内心受け入れられなかったからではないのかと思うのです。自民の安倍、石破や維新の会の橋下、石原の発言などにしばしば見られる憲法9条改悪、そのための96条改悪や、世界が軍縮に向かっている趨勢に逆行して軍拡などの考え方はその証明ではないでしょうか。

                       

ところで仙台から宅急便、土曜日も日曜日も酔っ払って帰ってきたので気付いたのは月曜日の夜になってから、もちろん先週の話です。

送ってくれたのはN田君の奥さん、娘さんがこの4月に大阪から仙台へ転勤になったので、心配なのでしょうね。

             

宅急便の袋の中にあったのはこのパッケージ、仙台名物の牛タンを送ってくれるとブログにコメントしてくれたのが21日の金曜日、そのコメントに気付いたのが月曜日の昼、未だ届いてないと思っていたので“楽しみにしています”などとコメントをしてしまいました。

             

最初の写真とこの写真は、買ったら入れてくれる袋の表と裏、実は表とマチと裏は繋がった絵になっていました。こういう絵ってなかなか素敵ですが、これに何かを入れて持ち歩こうとは思いません。大阪では滅多に見ない袋で希少価値がありそうですが、やはり恥ずかしいと思うような袋です。

                       

賞味期限は来年2月、炭で焼くのが最も美味しいと書かれていたので、この夏姫に持って行ってバーベキューするときに食べようかなと思っていたのに、三男が「今日食べよう」と言うから、フライパンで焼いても良いとも書かれていたので、火曜日に食べてみました。、

             

このような袋に入っています。一袋に5枚の牛タンが入っていました。案外軽いので量ってみたら一袋が100g、なので牛タン一切れが20gと言う計算になります。牛タン一切れ20gというとどんなものか・・・

             

フライパンで二袋分焼いたもの、結構な脂で美味しかったです。驚いたのは身の分厚さ、大阪で焼き肉を食べても(殆ど食べることはありませんが)牛タンはもっと薄切りになっています。網に載せた途端火が通るぐらいの厚さです。きっとこんな分厚い牛タンを食べつけている仙台の人が大阪の牛タンを食べたら、ビックリするほど呆れて物が言えないかも知れません。

これより分厚い『厚切り芯タン』というのも有るらしい、仙台は杜の都、これからはタンの都の呼称が有名になるかもね。

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