ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

高石マリーナ

2013-07-17 05:00:00 | 大阪にて

12日は台風7号が南西諸島に接近、大阪は快晴でしたが風の強い日でした。私は昼の1時半から実技の講習と修了試験を受けに高石マリーナまで行ってきたのでした。普段とりたてて何かをしなければならないような毎日ではないので、8・9日に続いて10日に実技の講習と試験を受けたかったのですが、人数の関係で受けられなかったので、午前中どのようなことをするのかと見学に行ってきたのでした。講習当日は写真など撮っているヒマは無いと三男に言われていたので、見学ついでに写真を撮っておいたのです。

       

8時にマリーナに集合すると思っていた私でしたが、湾岸線下の道路がメッチャ混んでいたので8時までに到着できず、何処がマリーナかも分からず、高石港をぐるっと一周する羽目に、でも講習を受けるような人の姿はありません。実は教習所で貰った案内には集合はマリーナでは無く、高石漁協の前と書いてあったのでした。最近は早とちりが多いことばかり、耄碌し初めています。漁協の建物は来た時にすぐに見つけていたのです。

       

マリーナの中はプレジャーボートが所狭しと置かれています。大半はマリーナに預けている船ですが、中古艇の販売もしているようで、1番小さい船で190万円ぐらい、案外安いものだと思ったのでした。でも大きいものは600万円もしていましたが、まぁ、新艇を買うよりは格段に安いのだとは思います。

             

操縦前の点検、いつまで見てるかと思うほど長時間見ています。私の講習の時はこの時ほど長く見ていたという感じはありません。

見学の時も実際に私の時も思ったのですが、熱中症患者が続出しているという暑さなのに、講師の方は全員帽子を被っていても、受講者は誰一人として帽子を被っていません。自分で判断すべきだと思いもしますが、実際には教習所の方から帽子を被るよう言わないとダメですね。勿論、私は見学の時も実技の時もHATを被っていましたよ。

             

後から始まった水上オートバイの講習は始まっていて、ボートの講習がなかなか始まりません。ウォータージェットのかき回す海の波は茶色で、こんな海の水を浴びるのはゴメンだという気になります。

           

マリーナには船を陸揚げする機械がありました。これなら船に傷を付けずに楽に上げられます。漁港にはこういった施設がありません。

魚の調理台まで置かれていますが、こんな海で獲れた魚を捌いて食べるなんて、ゾッとしますね。

             

こんな海ですよ。ここは運河のようになっていて、潮通しが良くないように思われます。

             

南の方の景色、船の練習は専らこちらの方面で行われます。

             

橋の高さが4,5mとありますが、この高さは満潮時のものなのでしょう。干潮時や平均潮位で表してしまうと、高さが4、5mの船は満潮時には橋に当たってしまいます。

             

初めて運転する船でしたが、ハンドル操作など結構難しく、車のようにはいきません。ギアなんか硬いの何のって、私の力が弱まっている証拠かも知れません。目標に向かって何度もハンドル操作をしてはいけないようです。風の強い日だったので着岸の練習が巧くいかず、何度も繰り返したのでヘトヘトになってしまいました。朝からの講習は8時から始まって12時半ごろまでかかって4時間半、昼からの講習は1時半に始まって5時には終了で3時間半、何だか時間が合いません。私は短時間の昼からの講習でさえバテてしまったのですから、朝の部だったらどうなっていたことでしょう。

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