ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

株式会社明治

2013-07-05 05:00:00 | 大阪にて

今週の月曜日と言えば7月の最初の日、とうとう2013年も半分過ぎたのかと感慨深く、「爪が伸びるのも早なったけど、月日の経つのも早なったなぁ」などと思いながら、難波へワタミの店舗を撮影に行った日でした。自転車をこぎながら、「今日は何か有った日やったっけ?」と考えながら走っていても、何も思い出せません。大阪に居るとなかなか出歩かないので、ブログのネタもありません。あっちへウロウロ、こっちへウロウロと働いていた頃が懐かしく思えますが、今更ながら同じように働けるとも、働きたいとも思いません。ワタミの店舗を確認した後、1時間ほど難波で行ったり来たりウロウロしましたが、別段ネタになるようなものもありません。

             

昼食にしようと思って、とある焼き鳥屋に入ってビールでも飲もうかなと思った瞬間、約束事を思い出しました。その日はK川君と出合う約束だったのでした。K川君は健康診断の後やから早く帰れるとか言っていたなぁと同じ歳なのに現役で働いているのだと思うと、羨ましくもあり、(60歳を超えて働くことが)アホらしくもあるのです。でも6月には夏期手当(ボーナス)も出た筈、安倍政権は月々の賃金は上がらなくとも、手当で労働者に配分するよう経団連などに要請していたなぁと思い出し、ホンマにボーナスは上がったんやろかと、そんなものとは縁の無くなった自分を惨めに思いながら、円安で儲けた筈の企業が労働者にちゃんと報いたのかどうかが気になります。

             

結局、焼き鳥屋ではK川君のことなど忘れて、ビール1本と焼酎2杯ほど飲んで帰りました。覚えていたら夕方飲むことになるので、昼は押えないといけなくなり、焼き鳥屋に入った意味が無いのです。2時ごろには家に着いて眠たくなったので一眠り、4時前には起きているとK川君から電話、いくらなんでも4時から飲みに行くのは早過ぎます。4時45分に玄関でという約束をして、時間を潰しました。

             

約束の時間に降りていくと、先に待っていたK川君、何やら紙袋を下げていて、私の方に突き出しながら、いろいろ商品の説明(そんなたいそうなものでもなかったが)、いつも会う度に『VAAM』などの試供品を持って来てくれてたのですが、今回はバームは無し、でも量は凄く多いのです。きっと家まで来たので多目に持って来てくれたのかも知れません。街で会ったなら重い物を持ち歩くのはイヤですもんね。

彼は以前は明治乳業に勤めていた筈、くれたの商品は全部、株式会社明治という表示になっています。私の為にかダイエットビスケットなる物や、冷たいスープのレトルトパウチ、ソイジョイに似たクリームケーキ、こんな目がシャキッみたいな物まで発売しているんですね。なんか独創性が無いようにも思えますが、頂けるものは遠慮しないのが私の方針、一つ一つに見本と書かれていようが問題ありません。

             

こんなにいただけるならどうぞいろんな物を造ってください。明治乳業であろうが、明治製菓であろうが、只の明治であろうが私にとってはどっちでもいいのです。

             

早速、1杯でビタミンC1000mgというキャッチフレーズの『ハイレモン』という粉末清涼飲料を水で溶かして頂いてみました。小さい頃溶かして飲んでいた渡辺のジュースの素を思い出しますが、120ccの水に溶かすには粉末が多いように感じました。でもすっきり溶けて・・・別段美味しいと思えるようなものでもありませんが、不味くはありません。どうせなら水で溶いたら『チューハイレモン』だったらいいのにと思う私です。

こういうものをK川君に貰うと、K川君の実家が昔、駄菓子屋だったことを思い出し、頷いている次第です。

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