ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

不思議な工程

2011-06-23 05:00:00 | 大阪にて
前回なかなか進まない道路工事のことをお伝えしましたが、JRの下を通るトンネルの手前の道を掘り下げていました。

掘り下げられた道の上にコンクリートを流し平に仕上げているのですが、明らかに段差を作っているので、それが不思議でなりません。

             

この写真で分ると思うのですが、作業されている方の左側、50cmぐらいの段になっています。50cmぐらいというのは、この段を上がろうとする人が簡単に足を上げただけでは上がれないのを見ているので、そう判断したのであって測った訳ではありません。

             

現在では鉄骨の量も増え、新たにコンクリートを流し込んでいる状態ですが、見ての通り段差はそのまま、明らかに何か目的があって段差を作ったのでしょうが、私にはとうてい想像だにすることが出来ません。

             

なかなか中に入れてくれませんので外から撮っていますが、段差を上から見た写真、まさかこのまま道路にしてしまうわけはないでしょうが、空洞をつくるとも考えられません。いや三角形の空洞を作ることによって強度を増すなんてことが有り得るのでしょうか。

             

この現場の隣の工場は最近閉まっていることもあるのですが、まだ時々仕事をしています。この工場の奥に新しく同じような容積の建物が建ちつつありますが、おそらくそちらに移転というより、移動させるのでしょうね。今の工場が無くなれば、私達が通勤に使っている近道(旧尼港線の橋塁の下)は暫くと言うか、永遠に通れなくなるような気がします。

今はこの道路もJRで遮断されているので用途もなく車は閑散としていますが、開通すれば便利になり交通量が増えて、おいそれと横断できなくなる可能性もあるし、20mほど南には東西に亘る道があり、そちらに信号でも付けるのではないかと思うから、もし信号が付かないなら私達はずっと北まで歩いて、新しく出来るトンネルの上を通ることになってしまいます。

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