ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

雨の合間

2011-06-22 05:00:00 | 大阪にて
今年は入梅が早く、例年より雨がよく降ると思っていたのですが、その予報も外れたかのような状態が続いて喜んでいたのに、先週あたりから雨が降る毎日が続いています。外勤をするものにとっては厳しい環境の毎日ですが、この梅雨が明けると暑い日差しが続き、それもまた私たちにとっては厳しい毎日が続くのです。

梅雨の雨が上がって晴れた日のことではありません。先週の日曜日の昼、未だ雲立ち込めていて、いつ雨が降るか分からない状態、自宅のマンションから東方を見ていると、二上山の手前に白い雲がかかっています。肉眼ではその二上山そのものに懸かっているのか、その手前なのか、ずっとこちら側なのかよく分かりません。でも写真で見ると随分こちら側を流れているのがよく分かります。

             

北東側は生駒山にも低い雲が懸かり、この雲は山より向こう側にあるのが分かります。きっとあの辺りでは雨が降っていることでしょう。

             

同時刻の北西方向、雲が立ち込め、六甲連山が全く見えません。遠く中央に聳えている3つのビルがあるのは弁天町近辺だと思うのですが、こちらから見えているの海の向こうは、兵庫のどの辺りなのか見当がついていません。

             

そして夕方7時前、なんと夕焼けが出来ていました。六甲山系の向こうに陽が落ちてゆきます。次の日は晴れなのか。

             

山が落ちていってる先端辺りは何処なんだろうと思いながら、UPにすると山に懸かっていたと思っていた夕日は雲にも懸かっていました。

             

同時刻の南東側、上空は雲が懸かっていますが、はるか遠くでは雲が切れてきているようです。そのまた向こうは雲、二上山などは裾に靄がかかっているのか、浮世絵の技法のように下が切れて浮いたように見えています。

             

北東の空はどんよりと雲が懸かったまま、生駒の山はぼんやりと見えています。

先日の朝焼けといい、過日のおどろおどろした雲といい、やけに空に拘っていますが、別に空が落ちてくると思ってるような杞憂ではありませんので、心配しないでくださいね。

夕焼けにも拘らず、残念ながら次の日は朝から雨、でも昨日は昼から晴れ出して暑くなってしまいました。急に暑くなったので私は去年の熱中症のような感じになり、帰ってきたときにはぐったり、とても疲れてしまいました。

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