ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

サンクンガーデン

2011-06-29 05:00:00 | 大阪にて
梅田の阪神百貨店から駅前第一~第三ビル方面へ南へと伸びる地下街ディアモール大阪、1995年に出来ていますから、もう15~6年も経とうとしています。

写真はその一角、第三ビル側通路と第一ビル側通路を東西に結ぶ通路、地下二階部分にありますから天井も高く、晴の日には太陽光が差し込み地下街の雰囲気はありません。

この広々としたスペースに(幅は狭いのですが)、円卓と椅子が並べてくれてあります。全部で22卓ぐらい有るかな、一つのテーブルに4つのイスがあるから88席あることになります。

             

ベンチではなくてこのテーブルとイスの組み合わせがいいですね。COCOEにもテーブルとイスを置いてあるところがありますが、安っぽいのが難。ここのテーブルやイスはシンプルですが重厚です。

この時間誰も座ってはいませんが、昼時になるとここでお弁当を食べる人や、本を読んでる人、足を休ませておしゃべりに耽る人、ケータイでメールする人、ゲームに耽ってる人、お化粧直しをする人にまで出会います。中には寝ている人もいますけどね。

勿論無料ですし、“長時間利用するな”というおせっかいな注意書きはありません。「コーヒー、紅茶は如何?」というような売り子の姿もありません。このように気兼ね無く、自由に休んでいけるところがいいですね。

                  

梅田の地下街も徐々に長く伸びつつあり、南はドーチカ、北は阪急三番街、東は泉の広場、西はハービス大阪までを網羅しています。ハービス大阪以外は私が若かった頃からありますが、その間を縫うようにディアモール大阪も出来たし、阪急百貨店の入口付近も随分変りました。

            

夏や冬は、暑さ寒さを避けるために地下街は重宝しますし、雨が降っても傘が要りません。私が利用している地下鉄やJR東西線も地下を走っているので、梅田で地上を歩くことは滅多にありません。このように考えると自分はアリになってしまってるようにも感じてしまいます。

                  gooリサーチモニターに登録!