ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

夜の紀伊姫駅

2011-02-21 05:00:00 | 田舎
安指での釣りを3時前に諦め、早々に帰宅したのですが、もう明日は釣りをすることが出来ませんから、竿やバッカンを洗って干さなければなりません。雨は止んでいましたが、陽は差す様子も無く洗ったとしても乾くのか疑問でしたが、そうしておかなければ帰ることが出来ません。今回はスカリを使っていませんから、スカリを洗う面倒がありません。それだけでも楽です。

竿やバッカン、バケツを洗い、干してから串本の浦島の温泉でゆっくりと疲れを癒し、体をほぐしました。このままもう寝てしまいたい気持ちを抑えて帰宅、5時半頃だったかな。

             

前日、いつもの古谷魚店へ出向いて夕食をとったのですが、その日の客は私一人のみ、寂しい店です。いつもの通り紀伊姫駅を6時11分に乗り、帰りは串本発8時25分の電車に乗れました。古谷氏はいつも帰りに言うのです「明日もおいでよ~」。いつもは聞き流しておくのですが、「明日も来るわ」と返事をしてしまい、両日共で1万円と先払いしてしまいました。

そして当日、5分は前に姫駅に着き電車がなかなか来ないので、写真を撮っていました。それでも来ないので時計を見ると10分過ぎています。写真を撮るのに夢中になって、電車が来たのに気が付かんかったんかなぁなどと思ったのですが、そんなわけは無いやろと思って、串本駅に電話をかけると、何度も呼び出してるのに出てくる気配は無く、挙句の果てにFAXに切り替えますなどと、不要なことをほざきます。次は新宮駅にかけてみました。すぐに女の人が出て「電車来ませんか?」と全く知らない様子、しばらく待たせておいて「特急列車の行き違いで10分程度遅れています」という答え、「すぐ無人駅に放送します」と言われました。

なるほどすぐに「電車の行き違いにより10分程度遅れています。」というようなアナウンスがありましたが、設備が古いらしく明確には聞こえません。何処で待ち合わせてるのかも分からないのです。

             

放送中に新宮方面行きの特急が通り過ぎました。さぁそろそろ来るぞと待っていて、東の方を見ると信号は青です。東の信号が青ということは次も新宮方面行きの電車が来るということです。その通り姫発18時30分発の新宮行き普通列車がやってきました。こちらは遅れてなんぞいません。単線ですから何処かの駅で行き違いをするわけで、この電車を私が乗る電車が何処かの駅で待ってるということになります。きっと乗ってる人も何時になったら発車するのかイライラしていたのではないかと思います。

それからかれこれ10分ほどして串本方面行きの列車がやってきました。全部で30分も待たされた勘定になります。電車に乗っても遅れたことに対して何も言いませんし、串本の駅でも何も言いません。これにはいくら温厚な私でも怒りますよ。「30分も遅れておいて何の言葉もないってどういうこと?」「用があって串本へ来たんや、その用事が済んだら帰るから、遅れた分電車に待ってもらってな」。それは出来ないという表情の駅員、30分も寒々とした姫の駅に待たせたという罪悪感が無い鈍感な奴。

お陰で帰った土曜日から何となくしんどかった。土日はソフトボールをしたけど、だるかったのです。月曜日になって分かりました。風邪をひいてしまいました。今もなかなか直りません。

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