ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

太融寺 Ⅲ

2011-02-22 05:00:00 | 大阪にて
本堂の北側を奥へと入っていくと幾つものお堂が並んでいます。目に付いたのは弘法大師像、いろんな大師像を見てきましたが、こちらの像はちょっとふっくらしています。

             

あまり聞かない名前ですが、こちらは客殿と呼ばれるお堂、裏に寺務所があります。訪れた参拝人を客人としてもてなす場所でしょうか?

             

これも聞いたことがない一願堂、カメラを上向きにして撮っていますが、不動明王を中心にして、沢山の人が何やら願い事を唱えながら、回っていました。

                  

一願堂の奥にある奥之院、こんな街の真ん中に流れている川はありませんから、きっと水道の水を流しているのでしょう。そんなことを考えるとあまり有り難味が湧いてきません。

             

宝塔ですが、境内が狭いので全姿を写すことが出来ません。

             

大師堂、この日は幾人もの人が出たり入ったり、何をしておったのか・・・私もしてみたいことだったのか、それが知りたいです。

             

これはネパールのマニ車というもの、中にお経が納められていて、手で回すとお経を一巻唱えるのと同じ功徳があると記されていますが、お経を一巻唱えるとどのような功徳があるのかを私は知りません。

大阪十三仏霊場会はネパールのバタン市の学校建設に援助をしていて、このマニ車はネパールより十三寺院に贈られたものだとか。釈尊の生誕地がネパールのバタン市だったか、そういう記憶がありません。

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