ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

2/10の釣り

2011-02-15 05:00:00 | 田舎
2月中にグレ釣りに行っておかないと今シーズンの寒グレのシーズンは終わってしまいます。寒さも戻って、11日の祝日は雪模様、どうしようかと迷いながら日が近づいてきます。まぁこうなったら行かなしゃぁないと心に決めて、水曜日には予定を立てました。

まずいつも出勤する時間に家を出よう、10時までに着くだろうから準備をして・・・と、獲らぬタヌキの皮算用。でも何センチのグレを何匹とかいうようなことは考えていません。

いつもより少し遅れて家を出、車に乗って気になったのが自分のブログ、家で確認することを忘れたと思い、ケータイで見てみると3件もコメントがありました。
それを読んでいると、もう6時40分にもなってしまって、あわてて車を出しました。

             

平日なので高速料金の割引が無いのが痛いなぁ、仕方ないなぁと思っていたら田辺のインターを8時ごろに出たところでナビが「料金は1500円です」と言ったと思います。早朝割引でもあるのかなと思ったのですが、阪神高速は700円と500円をそのまま取られたように思います。まぁ土日祝は1000円で行けるけど、たった2000円分得になるだけと思えば、たいしたことは無いのですが、料金が3倍になるなどと考えると大きな損をしたように思えます。それが半額、つまり500円しか違わなければ、やはり早起きは三文の得ということになりますね。

             

高速での渋滞も無く、42号線をノロノロ走る車も無かったので、10時前には串本に到着、姫の家で荷物を降ろし、釣り道具を引っぱり出して車に積み込みました。オークワで弁当などを買い、樫野の駐車場で背負子に荷物を積んだりしてると結構時間がかかり、磯に着いたのは12時を回っていました。

普段釣りをしないようなところで二人の先客、カツオ島方面にも一人、こりゃ平日なのにようけ人が来てるんやないかと思いもしたのですが、いつもの釣り場まで歩いて行ってみると、最高ポイントに一人居るだけでガラガラでした。


             

海は澄んでいます。浅いように見えますが、私はウキ下竿1本分で流しているのに、根掛りする気配はありません。でもウキには何の変化も無いし退屈です。12月に来たときよりイワシの数は減っているもののイワシがエサを食うわけでもないので、面白味も無いのです。

絶好のポイントで釣ってる人を見ても、スカリが入っている様子がありません。

             
この写真は海ではありません、2時半ごろの空です。急に曇ってきて太陽が隠れてしまい、寒くなってきました。来た時は駐車場から600m歩き、坂道を降りて磯を登り降りしていると、一汗かくほどの陽気だったのです。

             

これが曇ってきた時の海、次の写真が太陽を浴びている時の海です。気分としては青々としている海の方がいいですね。

             

釣り座から古座のゴミ焼却場の方向にシモリとシモリの間の溝があり、そこを重点的に流すようになってエサが取られるようになりました。遊動仕掛けでもアタリがあればウキは沈むものと思ってる私は、固定仕掛けにせずに流していたのですが、撒き餌が無くなるまでアタリは出ずじまい。この日も樫野の磯には魚は居なかったのかも知れません。

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