テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



FOT東京サロン(2/18(日)於:高円寺の「円盤」)での大激論大会(?)のおおざっぱな結論・・・
(内容の全体像は2/19の当Blog記事参照。演奏についてのレポートはアマヤフミヨさんのBlogへのリンクをたどってどうぞ。)


テルミンのよいところ(対マトリョミン)
・演奏中に音量変化させられるし、音を区切れるので、表現力が高い。

マトリョミンのよいところ(対テルミン)
・持ち運びしやすい。
・着せ替えできる。
・入門してその後やめたときでも、置物になる。テルミンはじゃまなだけ。
・制限(音量変化)があるなかで、よりよい表現を試みることにこそ醍醐味がある。


項目数はマトリョミンが多いが、テルミン擁護派のほうが優勢だったような感じ。
最初から本気でテルミンもやろうという意思のある方はマトリョミンからよりもテルミンをいきなりやったほうがいい、というのは、あたりまえすぎる結論かもしれない。

しかし、テルミンには特段、興味のなかったひとが、「なんじゃこれ!?」とマトリョミンをとっかかりにしてテルミンにも進んでいくのは開発者の願いでもあり、一部そういうケースも出てきているのを身近にみて、狙いは当ってきていると思う今日この頃。そこで私もテルミン教室を始める(宣伝)。

・テルミンの演奏講座(3ヶ月全6回・第1、3、5土曜)
   詳細はコチラ(1日体験講座もあり)


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